見出し画像

4/18 「徳分」の理解・「徳分の安定感」の理解に関する質問への回答

昨日の続きです。

昨日は、本人(日干)の力強い発揮、安定感についてご説明いたしましたが、
本日は、その続きへ進む前に、

「事例の命式について安定感のある命式である」
…という説明をしたことについて、コメントでその「安定感」と、そもそもの「徳分」について、ご質問があったのでここで説明しておきます。

質問の内容は以下のとおり。

①日支午火と月支午火は自刑となり、内側の世界で安住は少ないという意味合いではないか。
②壬午は異常干支、暗合で不安定な要素もありそうだがどうか。
③6文字だけで出す徳分、蔵干も含めて出す徳分、数理法で出す徳分の違い

ここから先は

4,141字
この記事のみ ¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?