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5/18 開運に向かう宿命消化③ 宿命消化と「正直な気持ち」という運命の羅針盤の関係

昨日の続きです。

昨日は、
人間の運命というのは、
命式・星図=「静」の宿命と、
後天運(=大運・年運・月運・日運)=「動」の宿命の両方から成り立っており、

宿命消化というときには、
命式・星図=「静」の宿命と、
後天運(大運・年運・月運・日運)=「動」の宿命の両方を消化して初めて「宿命消化」となる、
…ということを説明しました。

そして、この際、後天運の消化にあたっては、
大運と、それ以外の年運・月運・日運とでは、その性質と消化の方法が大きくことなる、
…ということを説明しましたが、

多少、概念的に過ぎて分かりにくいところかと思いますので、
本日は、その大運の消化について具体的な命式を挙げて説明するところからせつを始めます。

昨日の内容をベースとしておりますので、未読の方は先にそちらをご覧くださいませ。

さて、大運は想念の世界、それ以外は現実の世界に影響を及ぼし、
その仕組みについては昨日書いておりますが、

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