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8/20 十干・十二支をもって人物を捉える④十干の要素と十二支の要素、星図を命式の器に入れて捉える

昨日の続きです。
陰占を深く読み解くにあたり、十干の要素・十二支の要素についての概説を説明したあと、
あれこれと寄り道をしてしまいましたが、
本日は、陰占+陽占の観点での、十干の要素と十二支の要素、
星図を命式の器に入れて捉える、ということについて説明いたします。

言わずもがなですが、
人体星図に、適切に陰占の要素を重ねていけば
=人体星図を「器を意識して捉える」ということができるようになると、
圧倒的に、読み取りが深くなっていきますし、

これは、いってみれば、
本人の内面と外観を両面から捉えることができるようになる、ということなので、
ある意味、その人物のことが手に取るようにわかるようになるのだということです。

「十干」と「十二支」の要素に注目しながら人体星図を捉えていくにあたり、
○十大主星が入った十干の器を意識して十大主星を捉えるだけではなく、
○十二大従星が入った十二支の器を意識して十二大従星を捉える
…ということについて説明いたします。

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