4/30 十二大従星が示す、家系の流れにおける役目①概説、天報星
本日は、十二大従星が示す、家系の流れにおける役目についてご説明します。
安藤さん親子の詳解の延長ですが、
安藤さんの命式詳解の際に、天貴星が安定的な家系に生まれる質を持つ、ということについて説明したとき、他の十二大従星についても別途書きます、と書いたので
ここで整理しておきます。
この内容が分かると、親子の関係の見え方ががらりと変わることがあります。
算命学は、本来、三代分の命式を見てこそ、その人物を捉えることができるといわれますが、
そうでなくても、今回の内容を知って家族親族の命式を眺めれば、
自分の家系の歴史の認識が深まり、自分の役目の自覚が強く促されるということもあるかもしれません。
さて、親子の関係というのは、家系において「時間・時代的に連続する関係」であるわけですが、
この関係を平たく言えば、
先祖から続くリレーにおける「バトンを渡す側とバトンを渡される側」の関係であるといえます。
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