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9/18 【重要】正夫・正妻の関係と偏夫・偏妻の関係の根本的な違い、正母・偏母にも応用可

昨日の続きです。

昨日、
「正統ではない配偶者、異質で偏った配偶者」の配偶者干しかない場合には、
「正統ではない配偶者、異質で偏った配偶者」 なりの接し方となり、

それはときに夫婦の間に問題を引き起こすことにもなります、
…ということを最後に書いたのですが、

宿命において、
日干と干合する十干=正統な配偶者干が「配偶者干」となる場合と、
日干と干合する干の陰陽違いの十干=異質な、偏った配偶者が「配偶者干」になる場合とでは、

実は、配偶者に対する接し方が異なります。

なんとなく、
命式に、干合する十干=正統な配偶者干がなくても、
干合する十干の陰陽違いの十干=異質で偏った配偶者干があれば、
結婚の運や縁があるわけで、
それなら別に、どちらでも良いでしょう?…と思いがちなのですが、

実際には、
そもそもの夫婦の関係、関わり方、接し方が、
正統な配偶者干を持つ人と、異質で偏った配偶者とではまるで異なり、
そもそもの「夫婦」としての在り方がかなり違う様相を帯びるようになるのです。

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