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8/22 陽占的アプローチで人物を捉える①陰占と陽占の印象の違い、純星・濁星の世間との関わり方の違い

久しぶりに、陽占主体の命式の捉え方について何回かに分けて説明します。

このところ、陰占における要素の重複の捉え方、
矛盾なく要素を消化できるとはどういうことか?
パッと見て無駄なく要素を消化できるかどうかの視点が大事であること、
…について、何回かに分けてご説明してまいりました。

けっこうしつこく書いたので、
こういうことか…と、腹に落ちたであろうタイミングで、
陽占でも同様に「パッと見て気づく」べきことがある、ということをご説明いたします。

もっとも、
陰占があってその先に陽占が出てくる、
陰占の命式から十大主星・十二大従星が表出するものなので、
厳密にいえば、どちらもつながっており、
殊更に分けて考える必要があるのか?と思う方もおられると思うのですが、

陰占から捉えられることと、
陽占から捉えられることは異なりますし、
その結果、 陰占と陽占ではまるで異なる印象となるケースもあります。

…ということで、本日は、
陰占と陽占をそれぞれに異なるアプローチで捉えることで、
より立体的にその人物を捉えることができるようになる、
それはいったいどういうことか?ということからご説明いたします。

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