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10/23 陰占において「五行が偏る」意味と、偏りある命式の位相法的弱点 後天運で偏ることも多い

昨日の続きです。

昨日は、陰占の命式というのは、
カタチであり、肉体であり、外から見える姿であり、
その命式を構成する要素に五行がそろい、
バランスが取れている場合には、まわりとの調和的となる一方、
その命式を構成する要素の五行が偏っていて、
バランスが取れていない場合には、まわりから突出する、

その先に、まわりの人との関係がどうなるか?というところまで説明しました。

調和的である場合には、
五行の要素の一つ一つの個性が際立たないのですが、
そのおかげでまわりから違和感を持たれないために「美しい」という評価に象徴されるポジティブな評価を受けやすい傾向にある一方で、

突出している場合には、
その突出した五行が強く表に出るために個性が際立ち、
そのためにまわりから違和感を持たれる、目につく、癇に障る、というようなかたちでネガティブな評価になりがちな傾向にあるのでした。

さて、その五行が偏った先に位相法的な変化が起こる、ということを予告した、
本日はそのことと併せて、命式が偏り、一つの五行のエネルギーが集中している場合に起こることについて説明します。

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