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5/11 天中殺グループの「目線」、「自然と気持ちがその役目・立ち位置に向かう」因縁回避 前半

本日は、天中殺グループの「目線」、
各天中殺グループが、それぞれに「自然と気持ちがその役目・立ち位置に向かう」ということの意味についてご説明いたします。

「天中殺」というのは算命学における「一丁目一番地」であり、
たいへんに基本的なところではあるのですが、

先日、みのもんたさんの事例のところで、
「天中殺を消化しないで活躍すると、因縁が先送りにされる」ということを説明したとおり、天中殺の消化はとても重要です。

また、天中殺というのは、晩年までにその消化ができればよく、
別に若いうちから消化しなくても問題はないのですが、
現在、一般的に使われているこの天中殺は、先日説明したとおり、

「西方天中殺=結果天中殺」であるので、
「結果を出す」ということにかけては、この天中殺の消化がとても大切、
つまり、
晩年=西方の時期にならずとも、
結果=西方を目指す際には、
この西方天中殺の役目に応じていくことが有効であるので、改めてここで説明する次第です。

さて、天中殺グループの「目線」の「目線」って何?と思われそうですが、
これは、
大きくいえば「その立場における、ものの考え方やとらえ方」を指していますが、
より卑近な言い方をすれば、
各天中殺、それぞれ「目が向く先」というのがあって、
その、各天中殺が「なぜか自然とそちらを向いていく」…というそれのことをいっています。

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