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7/2 徳分の活かし方④ なぜ、徳分を意識する必要があるのか?後天運による徳分の変化

昨日の続きです。

この「徳分」の使い方、よく分からないな、と思っておられる方が多そうなので、
今説明していることを先に整理すると、

〇陰占の命式に現れる徳分というのは、
「自分を動かす要素(徳分)」の数・比率から

その人物が、どういう動きをするのと活躍できるか?
=どの徳分を活かすと無理なく活躍できるか?

…をみることができるのですが、

人間が生きていくうえでは後天運の気を受けるので
(後天運の干支の影響を受けるので)
=人間が生きていくうえでは追加される徳分があるので、

人生においてどの徳分を活かすのが最も無理がないかというのは、
後天運を考慮する必要があり、

さらに、
その人間が生きていくうえで影響を受ける後天運の気の影響は、
干合・位相法変化を引き起こすこともあるため、
=宿命にある徳分を変化させ、増やしたり減らしたりすることもあるので、

その干合・位相法変化も加味しながら、
どの徳分を活かしていくのが最も自然かを判断する必要があるので、

その変化を順番に挙げながら、
徳分の変化から、活かすべき徳分を判断する、ということをやっています。

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