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5/20 「イヤな人」への対処法と処世術、「イヤな人」と付き合うことの大切さについての構造的理解

本日は、処世術についてご説明いたします。

少し前に、メインブログの方で、
休むべきタイミングとその際の休み方についてご説明した、
こちら:https://www.kinugyokutoan.com/?p=6397
…その応用です。

さて、人生において「休むべきタイミング」においては、
できるだけ受け身で過ごす、摩擦をつくらない在り方でもって過ごすようにすれば、
無駄にエネルギーを使うこともなく、消耗しすぎて命を縮めることにもならない、
…ということをメインブログでは説明し、
それは「時期」に応じて身の処し方を変えることをご提案したのですが、

「時期」に応じた処世術ではなく、
「人間関係」に応じた処世術はどう考えるか?
…というのが本日のテーマで、
具体的にいえば、「イヤな人」がいた場合には、どう身を処すべきか?というお話です。

日ごろより書いているとおり、この世界は「2:8」の比率で出来ているので、
自分の調子が良いタイミングや、自分が気分よく過ごせる環境では、
人間というのは「8割がいい人」に思える一方、
自分の調子が悪いタイミングや、自分が気分よく過ごせない環境では、
人間というのは「8割がイヤな人」に思える傾向にあります。

けれど、
自分の調子が良いタイミングや、自分が気分よく過ごせる環境において、
「8割がいい人」に思えたとしても「2割はイヤな人」がいるものですし、
「8割がイヤな人」に思えたとしても「2割はいい人」がいるもので、
どういうタイミングにおいても、「100%いい人」しかいないことはありませんし、「100%イヤな人」ばかりであることはありません。

では、そういう必ず2割はいるであろう「イヤな人」には、どう身を処すべきか?

世の中には「イヤな人」は付き合わなければ良いのではないか?
…と、いう方もおられるかもしれませんが、
これは、半分正解で半分誤りです。

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