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4/19 行動傾向を観察することで人物の性質を捉える① 東方の質・西方の質

昨日は、方位職をベースとした採用や配置、人選について説明いたしましたが、
昨今の個人情報の取り扱いが厳しい時代においては、

なかなか生年月日を入手することが出来ない=命式 星図を確認することができない
…もので、
本日は、生年月日が分からない場合において、

その人物がどの方位の性質を持つ人物か?
その人物がどの方位の職業に向く人物か?
…を、その行動傾向から捉える方法についてご説明いたします。

これは一種の想定法で、
「行動傾向を観察することで人物の性質を捉える」という技術です。

現代に生きていると、
その人物がどういう人物か?…を知る際に、会話に頼る傾向がけっこうあります。
チームの立ち上げにおいては、まず話してみよう、とか、
期初においてはまず個別面談をしよう、とか、
ご近所さんになったらまずお茶会でも…、とか、
「会って話す」ことによって、その人物を主観的に知ろうとする、

その主観的な印象を重視する傾向が強いのですが、
実際には、「人は見た目が9割」というあちらのほうが真実で、
人間の本質というのは「その人物が何を言うか?」ではなく、
「その人物が何をするか(どういう行動をとるか)?」のほうに多くが現れます。

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