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7/25 家族によって守護神が持っていかれるケース、子供によって守護神がもっていかれる神化子

先日、「守護神がもっていかれる」ケースについてご説明いたしましたが、
それに関連して、
家族など、身近な人によって「守護神がもっていかれる」ケースとその意味について説明しておこうと思います。

先日説明したのは、
命式内の干合・位相法変化により、守護神であったはずのものがなくなってしまう。
後天運の影響による干合・位相法変化により、守護神であったはずのものがなくなってしまう、
…というケースでしたが、本日説明するのは、

命式内の干合・暗合により、守護神であったはずのものがなくなってしまう、という場合に、
その守護神をもっていくのがいったい誰なのか?
その守護神を干合・暗合により変化させてしまう、その十干が、自分のまわりにいる誰にあたるのか?
…を捉えて、それに対処する方法と、その守護神をもっていく存在の意味についてです。

「家族が守護神を持っていく」というのは、
多少、センシティブな内容でもあるため、閲覧につきご注意くださいませ。

もっとも、センシティブではありますが、命式=環境の縮図であるならば、
命式に守護神・忌神があるということは、
「自分の人生を取り巻く環境」 に、守護神や忌神がいるということ、
その命式における守護神に相応する人物が、自分の実際の生活の中にも存在している、
その命式における忌神に相応する人物が、自分の実際の生活の中にも存在している、
…ということで、それを認識し、自覚しておくことは必要なことという考え方もあります。

さて、命式というのは、
自分の人生を取り巻く環境の縮図であり、自分を取り巻く人たちの配置図でしたね。

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