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9/22 「宿命と環境の一致を実現する=陽転」のために捉える自分の人生に登場する人たちの力量

このところしつこく「本人の宿命のみ」から捉える夫婦の相性について説明してまいりましたが、

その中で、
「配偶者干」の力量、「配偶者の座」の力量、「本人」の力量…というのを、
十二大従星の力量に出し直す…ということをしていたのですが、

これについて、
都度、「数字を調べるのはたいへん」とか、
逐一、「十干と十二支の組み合わせを覚えるのはたいへん」…と思った方も、
おられたのではないでしょうか。

けれど、
この現実世界における存在というのは、
「天の気と地の気」が組み合わさることでその存在が確立する仕組みになっていて、

「十干と十二支の組み合わせ」というのは、
「天の気と地の気」が組み合わさることでその存在が確立するする、
その「存在」が「現実の世界に根付く強さの度合い」を示しているものなので、

命式に現れている要素を、今少し「手触り感のある理解」でもって捉えようとする際には、
この「十干と十二支(天干と地支)の組み合わせから出てくる十二大従星の点数で、力量を捉える」ということには慣れていく必要があります。

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