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12/17 星図の「関係・構造」と「中身」で人物を捉える④ 日干干合の影響 岸田総理の迷走の理由

先日、人体星図における十大主星の関係と構造をとらえ、
そのうえで、その関係構造の中身(意味)を捉えることについて説明した際に、

陽占・人体星図の東西=横線の世界は、
陰占・命式の地支(現実の世界)に連動しており、
(地支の蔵干が、人体星図の横線の星になるので、当然に連動しますね)
位相法条件の影響を受ける一方、

陽占・人体星図の南北=縦線の世界は、
陰占・命式の天干(精神の世界)に連動しており、
(天干が、人体星図の縦線の世界になるので、当然に連動します。)
干合・七殺の影響を受ける、ということをご説明しました。

これについて、
先日は香取慎吾さんの命式(月干と年干が干合する命式)で説明しましたが、
日干が干合する事例でも説明してほしいとコメントがありましたので、
本日はそれについて説明いたします。

この、
人体星図の東西の星が陰占の地支条件=位相法条件、
人体星図の南北の星が陰占の天干条件=干合・七殺の影響を受ける、
…というのは、陰占と陽占の構造上、当然のお話で、何ら難しいことはないのですが、

不慣れな視点なので、理解が難しかった方がおられるかもしれず、
ちょっと復習を兼ねて、まず、香取慎吾さんの命式を振り返ってから、日干干合の事例の説明をいたします。

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