7/22 陰道占技想定法 学者の世界詳説② 一つの事を追求しすぎる危険性、忌神は「神隠し」につながる

昨日の続きです。

陰道占技想定法の詳説は、言葉での説明なので、読みやすく、理解しやすいところと思いますが、
命式を細かく見ていく、細かい占技を積み重ねていく「分かり安い難しさ」とは別の、
「観念的な構造理解の難しさ」のようなものがあります。

命式詳解の直後にこういう内容が入ると、
混乱します、という方も多いと思うのですが、
命式を捉える際には、多層的な視座でもって見ていく必要があるので、
こういう視座の切り替えにも慣れていかれると良いと思います。