8/19 十干・十二支をもって人物を捉える③家族を犠牲にして運が伸びる、家族の誰を犠牲にしやすいか?
昨日の続きです。
陰占の深読み、十干の要素・十二支の要素を深く読み取って人物を捉える方法について説明している続きですが、
昨日は、命式詳解(天中殺、調候の守護神、大運天中殺)の説明に終始しました。
…が、重要な内容(午未天中殺、日干辛金の特殊性、大運から読み取れることなど)を含んでおりますのでぜひご確認くださいませ。
さて、その昨日の内容に付随して、本日は、昨日の(3)大運天中殺についての補足があるので、先にその説明をいたします。
具体的には、
①家族を犠牲にして大運天中殺が陽転する条件
②犠牲にしやすい家族は誰か?
③そして、自分が犠牲になる場合
…の捉え方についてご説明いたします。
多少、不穏な内容ではありますが、
この世界というのは、人間の集団により構成されている世界であるので、
それぞれに協力し合って生きているのと同様に、
それぞれに犠牲にしあって生きているという側面もあり、
こうした「犠牲」というものを、森羅万象の仕組みの一つとして覚えておくことは重要です。
なお、
①は家族を犠牲にして大運天中殺が伸びる条件ですが、
②はその場合の犠牲の対象となる家族を捉える方法で、
セットで使うことも出来ますが、②だけを単体で活用することもできます。
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