見出し画像

10/17「算命学」をうたうコーチングやキャリコンの問題点

本日は昨日の続きを書く予定だったのですが、
質問をいただいた中で皆さんへ注意喚起を兼ねて共有すべきことがありましたので本日はそれについて書きます。

さて、算命学を切り口に、
コーチングやキャリアコンサルティングをされている方がけっこうおられます。

人間というのは、
自分のことを正確に認識することは困難であり、
クライアントの言葉だけに頼るより、
命式の助けを得ることで、
より的確なコーチング、より実効性あるキャリアカウンセリングができる面もあり、
それ自体は大いにけっこうなことだと思うのですが、

最近ちょっと気になるのは、
「算命学」をうたいつつ誤用しながらコーチングなキャリアカウンセリングをされている方が少なからずおられる点です。

別に、「算命学」をうたわずに、
算命学の要素をコーチングなどに折り込む分にはそれほど問題ではないのですが、

「算命学」を大々的にうたいつつ、
算命学的におかしなことを説いていたりすると、
壮大に「間者の因縁」を犯すことなり問題と思います。

ここから先は

5,392字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?