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1/20 東方散法の命式や東方散法のタイミングで前進する方法 ②

昨日の続きです。
東方散法の命式や東方散法のタイミングで前進する方法の続きです。

散法のタイミングに前進なんてできるのか?
…と思われそうですが、
昨日ご説明したとおり、対冲や害がめぐるからといって、地球の時間が止まるわけではなく、
何かしら時間が経過するということは、
多かれ少なかれ前進するということであるといえます。

では、なぜ「散法のタイミングは前進不能」など書かれるのかといえば、
「前進しない」ほうが無難であるためで、

散法の時期にどうしたら良いですか?
…という質問に一言で答えるなら「前進不能」ということになるからです。

但し、言葉を割いて説明すれば、
必ずしも、全面的に前進不能であるわけではなく、
やり方によっては何かしら前進できますね。

実際、散法のタイミングで「前進した」という体験を持つ方もおられるはず。
これはいわゆる「散法を消化することによる前進」であるわけですが、
本日は、その「散法のタイミングにおける前進」についての説明の続きです。

さて、東方散法の型・時期の前進の仕方は2つあり、
1つは、万人向けの方法で、散法の構造に応じて対処しながら進んでいくというもの。
もう一つは、身強の人向けの前進の仕方で、散法があったとしても、それを力技で踏み越えていくというものでした。

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