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5/19 陰道占技想定法 芸術・美術の世界 序説 伝達本能が「芸術」として発揮されるために必要な要素

さて、陰道占技想定法を進めます。

一昨日、これまで説明した陰道占技想定法の各世界についての総括と合わせて、
そもそもの陰道占技想定法を学ぶことの意味や活用法について書いておりますので、
未読の方は、先にご覧いただくほうが、理解しやすくとっつきやすくかんじるのではないかと思います。

5/17 算命学を貫く「一極二元の構造」と、その構造により促される陰道占技想定法の理解
https://note.com/kinugyokutoan/n/n078e64891ea1

本日から説明するのは、芸術・美術の世界です。

美術・芸術といえば、
鳳閣星や調舒星といった伝達本能を思い浮かべるものですが、
そういう星を持っているからといって、
それが「芸術・美術」の才能として現れるとは限らないもので、

沢尻エリカさんのように調舒星をもって女優になる人もいれば、
クリントンさんのように調舒星をもって大統領になる人もいますね。

では、いったい何をもって、「芸術・美術」の世界の活躍につながるかを判断するのかといえば、
それが、今回の世界の陰道占技想定法 芸術・美術の世界の要素を備えているかで判断することが出来ます。

人間は、「宿命」に現れている性質をもって生まれており、
その性質を内面に保有してはいるのですが、
宿命に持っているからといって、その保有している性質をそのまますべて発揮できるのかといえばそうではなく、

宿命に保有している性質を発揮するには、その性質が育つ環境において育まれて初めて全きカタチでその性質を発揮できるようになります。
あるいは、宿命にその性質を保有していなくても、生まれ育った環境によって造られることで、その性質を発揮できるようになることもあります。

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