5/18 後天運の怖さについての事例・前半 宿命消化・宿命消化の方法、位相法条件・人体星図、宿命納音
昨日は「いまいち運が伸びないように見えて、運が伸びたケース」について説明いたしましたが、
今回は、何も問題がなさそうに見えて、大きな問題に遭遇した、
大きなアクシデントにより命を絶たれ、多くの人に衝撃を与えた事例についてご説明いたします。
多少、センシティブなので、閲覧につきご注意くださいませ。
何が「センシティブ」なのかといえば、
昨日は、宿命を見事に消化していたからこそ、多少運が伸びにくい要素があっても大いに運が伸びたケースであったのですが、
本日のケースは、必ずしも宿命消化が不十分であったわけではないのに、突然の事故、衝撃
的な事故によって他界に至ったケースである、という点で、
日頃より、宿命消化の先においてこそ六句目を超えられる、
宿命消化は長命につながるような書き方をしている中では、
後天運次第では、宿命の消化状況にかかわらず、突然の衝撃的な事故によって他界するケースがある、
…というのは、多少、気にされる方がおられるのではないか、と思います。
もっとも、算命学は、
命の長さの良し悪しを論じてはおらず、
長命によって幸せな人生を歩む方もいれば、短命によって幸せな人生を歩む人もいるわけで、
宿命消化度と命の長さは必ずしも一致せず、
宿命に一致した人生=満足度の高い人生
宿命に不一致の人生=満足度の低い人生
…ということなので、短命にして幸せな人生を歩む方もおられます。
と、そうは分かっていても、若くして他界されるケースというのは少なからず衝撃的で、
今回の事例というのはそういう衝撃的な事例です。
今回の事例によって、
たとえ、宿命に応じた人生を歩んでいたとしても、
後天運を軽視することはできない、ということをお伝えできればと思います。
せっかくなので、
前半において、宿命を消化していく方法を丁寧に振り返りつつ、
後半において、事故に遭遇したタイミング、後天運で気を付けるべきタイミングについてご説明いたします。
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