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12/18 十大主星の読み取りのポイント② 十大主星の器は奥行き深く厚みのある理解につながる

本日は、十大主星の読み取りのポイントの続きについてご説明いたします。

算命学の要素というのは、
簡単に、平たくも読むことができるし、
難解に、奥行き深く厚みをもって読むこともできるものですが、
十大主星も同様で、今回は、その十大主星を、 奥行き深く厚みをもって読む方法についてご説明しているその続きです。

昨日は、器についての説明の途中まで説明いたしましたので、本日はその続きからです。

さて、人体星図の十大主星というのは、
十大主星の性質だけに注目すれば10種類で、人間の資質を10種類の性質で読み取ることになるのですが、
十大主星の裏側には、陰占における 「日干と他の天干・蔵干」 による構造が隠れており、
十大主星をより深く読み取ろうとする際には、
この「日干と他の天干・蔵干」 という構造のうちの「他の天干・蔵干」 に注目すると、
その十大主星の性質を、より深く厚みをもって捉えることができます。

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