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ある日突然(2)

寝たら治るだろう。
昭和生まれの私、『きぬごし』は、
「寝たら治る」を
かたくなに信じておりました。
祖母、母とも三代にわたり、
「寝たら治る」教の信者です。

「早く寝なさい」
8度ほどあった熱も、あくる朝には
下がっていたりしたものです。

この日も、私はベッドに入ればすべてが
リセットされるものだとばかり・・・。
翌日は、
当時の私の副業「靈氣」の施術が
ありました。喜んでくださる方が
何人かいてくださり、
占いをしている先生のサロンで
1日数人のみ靈氣をさせていただいて
いました。
靈氣が終わり、すっきりとした
顔で帰って行かれるお客様を見ると
私もとてもうれしく、
「靈氣」は天職と思っていました。

ここで「靈氣」とは なんや?
と思われる方もおられるかと思うので
次回簡単に書いてみようと思います。

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