本が売れている理由
本日、私の著書『実力を発揮するためのスポーツメンタル実践法』が発売されました。
出版社の担当者さんはもちろん、本を書くにあたっていろんな人の協力があり、無事出版することができました。
この場を持ちまして御礼申し上げます。
発売初日からアマゾンで在庫切れ
今日、無事発売となったのですが、実はAmazonでは朝の時点から在庫が切れている状態ですΣ(・□・;)
なぜ在庫が切れているのかというと、発売前に書店からの注文が予想していた以上入って、印刷した分はほとんど書店に送ることになっているというのが理由だそうです。
実は、出版前に2度の増刷になっていて、2月12日の時点で1回目の増刷が決まっていたのですが、その時に印刷した分を注文数が超えてしまったのです。
なぜ私の本は売れているのか
本が売れているのはとても嬉しいことなのですが、分からないことは何故そんなに売れているのかということです。
知名度の高い人の本であれば、初版からたくさん注文が入るのも理解できますし、出版社もある程度売れることを想定していると思いますが、今回の売れ行きは出版社も予想できていなかったそうなんです。
本が売れている理由は定かではありませんが、自分なりには理由を考えておいた方が良いと思って、いろいろと考えてみたら下記のような結論に至りました。
1.表紙のインパクトでどんな本なのかが伝わりやすかった
2.タイトルからどんな人に読んでもらいたい本かわかりやすい
3.note、twitter、Facebook、Instagramで告知を続けた
4.過去にテレビや雑誌に出ていたので多少知名度があった
考えられる理由を4つ挙げてみましたが、おそらく1と2の可能性が大きくて、次に3の理由が関係しているかなと思っています。
4に関しては、一応書いてみましたがテレビや雑誌に出た回数は知れていて、多くの人にしっかりと認知してもらえるほどでもないので、理由に挙げてみたもののあまり関係がないと思っています。
実は表紙のイラストとタイトルにはこだわった
実際には、表紙のイラストとタイトルはかなりこだわりました。
私は、自分の仕事の顧客の95%以上をホームページで集客しているのですが、それはマーケティングの知識を独学で身に付けたからです。
自分が持っているマーケティングの知識をもとに本の表紙のイラストとタイトルを考えた時、この本を読む必要性を感じてくれる人の願望を刺激するという点、そして自分にとってこの本が必要だと伝わりやすいという点からイラストとタイトルを決定したんです。
試合で成果を上げ歓喜の表情をしているイラストは、自分もそうなりたいという潜在的な願望を刺激することを狙っています。
タイトルは、『実力が十分に発揮できていないのではないか』と考えている人や『安定して実力を発揮したい』と考えている人にその答えが書かれている本だと期待してもらえることを狙っています。
自分なりには以上のような狙いを持っていたので、予想以上に売れているという結果が自分の狙いによって生まれたものであれば、今後の展開も期待できるなと思っています。
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衣川竜也の主な活動
心理カウンセリング
スポーツメンタルサポート
企業の人材育成
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