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夜の散歩

私の日々の日課の一つ、夕食後のダンナとの散歩。

ついでに、平日の日々のルーティーンはほとんど固定している私。     

朝は5時ちょっと前に起きて、洗濯機を回しながら、前日の洗濯物をたたむ。コップ一杯の水を飲んでから、ダンナの昼の準備と、朝ごはんの支度。    6時ちょっと前にダンナを起こして、コップ一杯の水を飲ませてから、ちょうど終わった洗濯物を干す。二人の布団を片付けて、ダンナに血圧を測らせる。(起床10分と食後は血圧が上昇してるので、このタイミングがベスト)。朝ごはんを食べて、ダンナがコーヒーを飲んでる間に食器洗い。      ダンナが身支度をしている間に軽くストレッチ。                  ダンナを見送って、朝ドラを観たら、switchのリングフィットアドベンチャーで45分ほどトレーニングをして、掃除。昼まで読書。                お昼は家にある食材で簡単に作って食べて、昼からはパソコンでプログラミングやExelの勉強をしたり、noteを覗いたり書いたり、YouTube観たり….。       3時過ぎぐらいになったら、翌日のダンナのお昼の下ごしらえと夕食の準備をして、軽くつまみながらフライングビール。(これがうまい!)    ダンナが帰宅したら、夕食を食べて、1時間ほど二人で散歩に出かけて、帰宅後はお風呂に入って、二人で軽く飲んでテレビ見て就寝。

これがほぼほぼ固定のルーティーン。                        もちろん、時間や順番は、ほかの予定が入れば多少崩れることがあるけど、だいたいこの感じ。

で、その夜の散歩は、夫婦の会話・コミュニケーションには欠かせないものになっている。                               テレビを見ながらとか、飲みながらでも話しはするけど、静かな外をのんびり散歩しながら、自分が考えてることとか、その日あったこととか、昔の思い出とか…会話に集中できるし、ちょっと大事な時間。                

たまには真面目な自治ネタだったり、たまには週末の計画だったり、シビアなお金の話なんかは、家の中でするよりも話しやすかったりもする。    ときには文句とか喧嘩みたいになって、無言になったりもするけど、そうなったときは逆に家の中で無言で二人でじっとしているより、歩いてた方が気は楽(笑)。

家計のためにも、少し働きに出た方がいいよな~とは思ってる。     もちろん散歩中に話しててもよくその話題にはなる。                  ダンナに、「ちゃんと家事やってるじゃん。働いてるじゃん。」       「やりたいこととか、やってみたいこととかが見つかったらやれば?」          「俺はあなたのために外で働く、あなたは俺のために家の仕事をやる。なんも間違ってなくない?」                              とかいうことを言ってくれるダンナに甘えて、この日々のルーティーンに感謝しながら暮らしているが、うしろめたさが消えないときはこうやってダンナに言ってもらって救われてる気がする。

世間から見たら堕落的に見えるかもしれないけど、二人が納得して理解していればそれでいいのだと思う。

いつ死ぬかわからない、いつどちらかに何が起こるかわからない。           一応、約束は私が死ぬまでダンナには生きててもらうことにはなってるけど(笑)、ぶっちゃけ現実は誰にもわからない。                 そのときに、もっとああしとけばよかったとか、言っとけばよかったとか、そういう後悔をしないように、毎日を大切に、感謝して、それをきちんと言葉にして、何気ない日々のルーティーンのありがたみをしっかり感じて生きていきたいと思う。

さて、今日は何を話して、どのルートで歩こうか。


                    

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