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「最新栄養学からアナボリックピュアRTBの効果をわかりやすく解説します!」テストステロンの全てがここにある!!!

こんにちは~!田中です!
今回も栄養と筋肉に関する話をしていきます!

前回はパンプアップに重要なサプリメントについてご説明しました。前回の記事をご覧になっていない方は是非こちらから👇
https://note.com/kintore_the_best/n/n96335977380c

今回はサプリメントのご紹介です!成分の紹介以外にも実際のサプリメントの紹介をちょくちょく挟んでいきたいと思っています。

本記事で紹介するサプリメントの名前は「アナボリックピュアRTB」
簡単に言うとテストステロンブースターのサプリメントです。テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉には一酸化窒素以上に重要な体内物質です。

本記事ではテストステロンと筋トレの関係について簡単に紹介した上で、「アナボリックピュアRTB」の効果をご紹介します!

そもそもテストステロンとは?


先にも記した通り、テストステロンは男性ホルモンの一種です。やる気や性欲、筋肥大、骨成長などに関わっていると考えられています。男性ホルモンの名前の通り、男性の循環血液中のテストステロン濃度は女性の約10倍あります。思春期以降に男女で筋肉量に差が生まれるのは、テストステロン濃度の違いが原因ではないかと考えられています。

実際、これまでの研究からテストステロンは筋肉の合成に重要な役割を担っていることが明らかにされています。例えば、Mr.Olympiaなどで見られるトップボディービルダー達はテストステロンを外因的に注射して、人間離れした筋肉を得ています。また2006年に行われたKvornigらの研究では、薬剤によって若年男性のテストステロンの産生を抑制すると、8週間のレジスタンストレーニングの筋適応が大きく抑制されました。

現在、テストステロンは筋肥大のスイッチを入れる役割を持っていると言われています。タンパク質が筋肉の材料であることはご存じでしょう。そしてテストステロンは、タンパク質に筋肉に変わるように命令を出していると考えられています。つまりどれだけたんぱく質を摂っても、テストステロンがなければ筋肉は合成されないという事です。

テストステロンは筋トレや食事によって高めることができます。今回は食事から高める方法の一つとしてサプリをご紹介します。

アナボリックピュアRTBとは何か



「アナボリックピュアRTB」は株式会社アルファメイルがリリースしたテストステロンブースターです。株式会社アルファメイルは男性の性の悩みを解決することを目的に創業されたスタートアップ企業であり、基本的にはEDなど、男性機能を改善するサプリメントを開発しているようです。

ただ男性機能と筋肉はさほど遠くない関係にあります。なぜなら男性機能の改善にも筋肥大にもテストステロンは超重要だからです!実際、EDが起きる主な原因は加齢によるテストステロンの低下です。

そこで株式会社アルファメイルがテストステロン分泌の増加を目的に開発した商品がアナボリックピュアRTBというわけです。テストステロンの分泌を増加させる以上、筋肥大に効果的であることは言うまでもありません。

ちなみに株式会社アルファメイルがこれまでにリリースしているスパルトT5やテストコアNO3も男性機能改善を目的とした商品ですが、筋トレにも良い効果がありそうなので、いずれご紹介したいと思います。

本記事ではアナボリックピュアRTBを学術的根拠を持って丸裸にします!

アナボリックピュアRTBの配合成分


この章ではアナボリックピュアRTBを配合成分から紐解いていきます。

テスノア



どれほどサプリメントに精通している人でもこの成分の名前は聞いたことがないかもしれません。それもそのはず。テスノアはアナボリックピュアRTBを除いて日本のサプリメントで採用されていないからです(2022年5月時点)。


このテスノアの正体は果実のザクロとチョコレート等に含まれているカカオの混合物です。そしてこの2つは筋トレに有効な成分です。

ザクロ
ザクロは強力な抗酸化作用を持つ成分です。実際、プニカラギンやアントシアニン、エラグ酸などのポリフェノールを豊富に含みます。強力な抗酸化作用を持って、テストステロンの敵であるストレスホルモンを減らしてくれます。2012年にCatherineらが発表した研究において、4週間のザクロジュースの摂取が、尿中および唾液中のコルチゾール量を減少させることが報告されています。


カカオ
カカオも抗酸化作用を持つ成分です。ただ、カカオは抗酸化作用に加え、血流促進や集中力向上などの作用も有しています。血流促進が筋トレに有益なことは前回の記事で説明した通りです。またカカオに含まれるテオブロミンはカフェインと似た性質を持っており、集中力の向上に有益です。筋トレに前に摂取するとトレーニングのパフォーマンスが向上する成分のようですね。

これほど強力な2つの成分が合わさったテスノアはどのような効果があるのでしょうか?2022年2月発表された最新の研究では、21~35歳の男性(BMI21~29kg/m²)がテスノア400mgを56日間摂取した結果、テストステロン、握力、上腕周囲が有意に増加したことが報告されています。

つまりテスノアを摂取したことで、テストステロンが上昇し、筋力が向上し、実際の腕の太さまで変わったということです。恐るべしテスノア。

さらにこの研究の大きな特徴は21~35歳の対象者であることです。テストステロンブースター系の成分の研究は、加齢でテストステロンが低下した40歳以降を対象に行われることが多いです。そして既にベースラインでのテストステロンレベルが高いと言われている若者には効果がないと言われているのも事実です。しかしテスノアは若年層にも効果があるということで、注目です!

LJ100(トンカットアリ)



LJ100もテスノアと同様にテストステロンの分泌を促進する成分です。その正体はマレーシアなどの熱帯雨林で育つトンカットアリ。独自の製法で濃縮し、有効成分を規格化したものがLJ100です。

テスノアが最新成分であるのに対し、LJ100はテストステロンブースターとして歴史が深い成分です。実際に原産国のマレーシアでは国民的ハーブとして認知されており、古くから精力向上や筋肉増強を目的に使用されてきたハーブです。ちなみに日本では2000年前後から、サプリメントとして流通しております。

そしてテスノアよりも歴史が深い分、研究データも豊富です。2021年にマレーシアで実施された研究では、トンカットアリ200mgの2週間の摂取は、高齢男性の血清総テストステロンの増加、疲労の軽減、QOL(生活の質)の改善に有効であったことが報告されております。

その他にも、筋力の向上やサイクリング運動時間の増加、不安やストレスの減少などに有効であることが2016年に発表されたレビューで示されています。

そして、トンカットアリの研究は主に加齢によってテストステロンが低くなった人を対象に行っています。年を重ね、筋肉の成長が鈍化している人はテストステロンの低下が原因かもしれません。筋量の減少に合わせて、性欲ややる気の低下などが思い当たる人は是非とも摂りたい成分です。

ビタミンD3


一般的に栄養学界隈のにおけるビタミンDの役割と言えば骨密度の維持・上昇です。実際、ビタミンDは腸や腎臓においてカルシウムの吸収を促し、骨形成と成長を促進すると言われております。

しかし、近年ではビタミンDがテストステロンにも重要なことがわかってきております。実際に2010年にオーストラリアで行われた研究では、ビタミンD欠乏症の男性は、正常なビタミンD濃度の男性と比較して有意に低いテストステロン濃度を示しました。

また、男性54名を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験では、3332 IUのビタミンDを12か月間毎日補給したグループでは、血中のビタミンD濃度、テストステロン濃度が大幅に増加したことが報告されました。

体内のビタミンDが充足していることがテストステロンの産生において重要なようですね。テストステロンの合成を行う精巣において、ビタミンDの受容体が存在することからも、大きな役割を担っていることが伺えます。

またテストステロンだけでなく筋力にも効果があるようです。アスリートを対象としたメタアナリシスでは、ビタミンDのサプリメントの摂取は、下肢の筋力を改善したことが報告されています。その他、ビタミンDの摂取は筋損傷からの回復にも効果的であると言われています。

ちなみにビタミンDは食事でも摂取以外にも、日光を浴びることによって体内で合成されます。そのため、日を浴びる時間が少ないトレーニーはサプリメントで補いたいですね。

アナボリックピュアRTBの実力は?


以上、アナボリックピュアRTBに含まれる主要成分のご紹介でした。テストステロンや筋力に関する研究データが豊富な素材をふんだんに詰め込まれていることがお分かりいただけたでしょうか。もちろん私は、最新成分のテスノアが気になることもあり、発売直後に購入しました。

本日で服用から7日目になりますが、筋量に関してはまだ目立った変化はありません。(むしろあったらドーピングレベルなので怖いですww)

ただ、トレーニングからの回復が早くなったように感じます。いつもであれば脚のトレーニングの筋肉痛は5日ほど長引くのですが、つい2日前脚トレをしたところ、本日には筋肉にだるさも疲れも全くありません。ストレス軽減作用のあるテスノア、LJ100,筋損傷からの回復を促進するビタミンDの効果が早くも表れたのかもしれません。

現時点では筋力や筋量への効果はわかりかねるので、こちらに関しては1か月後とかに経過報告していきたいと思います。

アナボリックピュアRTBは安全か? 副作用は?


テストステロンを増やすサプリと聞くと、筋トレ民のみなさんが気になるのはドーピング対象にならないのか?という部分でしょう。また内臓などに悪影響が出ないかなども気になるところですね。

結論から申し上げると、アナボリックピュアRTBをはドーピング対象にはなりませんし、有害な副作用が生じる可能性も限りなく低いと言えるでしょう。

まず最新成分のテスノアは世界最大のアンチドーピング認証プログラム「インフォームドチョイス」を運営するLGC社が定める基準をクリアしています。またLJ100はこれまで数々の研究で有害な副作用が生じる可能性が低いことが報告されています。もちろんビタミンDを含め、アナボリックピュアRTBには、世界アンチ・ドーピング機構であるWADAが定める禁止物質は含まれていません。

とはいえ過剰摂取は厳禁です。販売元の株式会社アルファメイルによるとアナボリックピュアRTBの推奨量は3~5粒/日。私は5粒摂取していますが、ご不安な方は3粒から始められるとよいでしょう!

アナボリックピュアRTBと相性が良い人は?

最後にアナボリックピュアRTBはどのような人と相性が良いか解説してこの記事を締めようと思います。

ハードにトレーニングをしている人


ストレスの軽減に有効なテスノアとLJ100、筋損傷からの回復に有益なビタミンDが配合されていることを考えると、アナボリックピュアRTBはハードにトレーニングを積み、なかなか疲労が抜けない人とのリカバリーを促進してくれることでしょう。先ほどもお伝えした通り、私も疲労回復の面において、大きな効果を感じています。

また筋肉に重要なテストステロンはオーバーワーク時に低下すると言われています。トレーニングをできる限り休みたくないという人はアナボリックピュアRTBで回復し、テストステロンをブーストさせることで筋トレのパフォーマンスを最大化できることでしょう!

室内仕事が多いビジネスパーソン


テストステロンは筋トレだけでなく、ビジネスの場においても重要です。実際、経営者や優秀なビジネスパーソンはテストステロン値が高いと言われています。アナボリックピュアRTBでテストステロンをブーストさせることで、交渉事や決断力が向上し、仕事の成績も右肩上がりになるかもしれません…!!!

また近年ではリモートワークの増加から、日光を浴びる機会が減り、テストステロン合成に重要なビタミンDが足りていない可能性があります。アナボリックピュアRTBにはビタミンDが含まれておりますので、室内仕事が多い方や、夜勤勤務の方はより恩恵を受けられるのではないでしょうか。

まとめ

以上アナボリックピュアRTBの成分解説でした!アナボリックピュアRTBの配合成分が驚異的であることはご理解いただけましたでしょうか。特に若者のテストステロンの増加を促進するテスノアは最注目の成分です。今後もテスノアを配合するサプリメントは増えていくと思いますが、現時点で日本で配合しているのはアナボリックピュアRTBだけです。テストステロンの、テストステロンによる、テストステロンのためのサプリメントに興味がある方はぜひ購入を検討してみでください!


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