夢は観たもん勝ち! 言ったもん勝ち! やったもん勝ち! kintone Café 白馬_20231111
■潮目を読み間違えた?おばちゃんのいきがい
白馬の王子とkintone
5年前に定年の壁にぶち当たった再雇用のおばちゃんの「いきがい」は、
白馬の王子とkintoneでした。
理由を作っては王子の顔を見に大好きな白馬に出かけていく事と、頼まれてもないのに・・社内の業務改善の小ネタを拾い集めてはkintoneでアプリを作る事、でした。
■大舞台のド真ん中で夢を語ってみた
再雇用最後の年
おばちゃんのkintoneアプリがやっと日の目を見だした頃には、既に4年が経っていました。
再雇用期限切れまであと一年・・・
あと一年でkintoneが触れなくなる?
私、社会人じゃなくなったらどうなるんだろ?
念願だった白馬行き放題、王子と遊び放題の生活がそこまで来ているというのに何だろう?この喪失感は・・もやもや感は・・
「その気持ちkintonehiveでぶつけちょおうよ!」
繋ぎ人の飯塚洋平さんのこの一言が・・
おばちゃんの人生を大きく変えるのでした。
↑ 恩人の飯塚洋平さん(本人写真が小さいw)
奇跡の kintonehive/CybozuDays AWARD出場
白馬に黄色いキリン(kintone)を連れて行きたい!
調子にのってこんな夢を語っていましたw
■とりあえず走りながら考えてみた
白馬からのメッセージ
再雇用期間を数か月残して、勢いで退職した後になって、
「自分が何をしていいかわからない」という事に気が付きました。
焦って迷走しているときに白馬から奇跡のメッセージが届きました。
↓ 白馬の平岡さん達(お助け隊)が拾ってくださった記事。
平岡さんからご紹介いただいた白馬村役場のキーパーソンの渡邉さん。
渡邉さんにご紹介いただいた白馬高校の先生、小学校の先生、元Yahoo!のトップエンジニアさん、3000名近い参加者がいる白馬村オープンチャットの管理人さん、白馬のユニークで素敵な方々とどんどん繋げていただきました。
「kintoneで何をやろうか?」って一緒に考えてくださいました。
kintoneCafé白馬を開催したい!でも・・
「白馬村のみなさんにkintoneを知っていただきたい!」
「kintone界隈のみなさんに白馬を知っていただきたい!」
そこで考えたのが「kintoneCafé白馬」の開催でした。
5月に思いったったのですが、そこからが長かったー
白馬は首都圏から遠すぎる・・
2次交通もほとんどない・・
Wifiが使える会場が見つからない・・
自分の地元でもない・・
kintoneを知る人もいない(と思った)・・
そんな白馬村で、簡単にイベントを開催できるほど、
世の中そんなに甘くない!!
距離の問題だけでなく、
まー紆余曲折、何度も折れかけました。
周りからも「諦めた方がいい」「止めるべきだ」とも言われました。
白馬がますます遠くになって行く気がした時期もありました。
ぶれなかった要因
その1 座右の銘
折れそうになるたびに思い出したのは無謀な退職後迷走している時にいただいた熱量たっぷりのメッセージでした。この座右の銘がいつもはブレブレのおばちゃんをしっかり支えてくれました。
その2 信頼できる仲間
何といっても迷走後に、入社したジョイゾーがあったことでした。
「いつでも助けてくれる信頼できる仲間の存在」は、本当に心強い大きな後ろ盾でした。
その3 おばちゃんの性分
あとはそう・・
「あきらめが悪い」「走り出したら止まらない」「執念深い」
おばちゃんのネチネチした性格といいますか性分ですかね笑
想定外の「協力しますよ!」「白馬行きますよ!」の声
いやーーーーーーー
ありがたかったです。泣くほど嬉しかったです。
みなさんのご厚意に報いるためにも何としてでも開催しなくっちゃ!!
■夢は見たもん勝ち
kintoneCafé白馬開催
2023.11.11
北アルプスの山々が迎えてくれる・・はずでしたが予想は生憎の雨/雲、まさかの雪・・・
あの雄大な景色はなく、白馬はただの寒い村でした。
しかも年に一度の最大イベントであるCybozuDaysの翌々日、みなさま本当にお疲れの中、ぞくぞくと駆け付けてくださいました。
会場
第一部は kintoneCafé白馬 kintoneを知る
第二部は 交流会 白馬を知る
第二部は軽食と飲み物をもぐもぐしながらの交流会。
白馬の方々にご登壇いただきました。
小泊かあさんもとっくに記事にあげてくれていました!
kintoneCafé白馬 結果発表!!
kintoneアプリ作成実演コーナーで作成したアプリをFormBridgeに連携させて、参加してくださったみなさんに回答していただきました。
まつりのあとも・・牡丹鍋の会
■人生捨てたもんじゃないかも
自分の居場所がなくなるのが怖くて40年以上も組織にしがみついてきたおばちゃんは、kintoneを知る前は自分がこんなイベントを開催できるなんて・・夢にも考えたことなかったです。
kintoneを知って、たくさんの方に出会って、この歳でいろんな意味で自分が変わって行きました。
そして、「夢」を描けるようになりました。
そして、その「夢」を「叶えよう!」って頑張ってみることができるようになりました。
ご参加ご協力いただきましたみなさま、
株式会社ジョイゾーのみなさん、
そして一丸となって、応援協力してくれた家族、
本当に本当にありがとうございました。
予告
次回は、雪山と桜と菜の花が一度に楽しめる「春」に
kintoneCafé白馬vol.2
を開催できたら・・と思っています(またまた調子になってますw)
その前に年明け(1月末か2月初)に白馬高校で
kintone授業をさせていただきます。
ご協力、ご参加いただける方はお声かけくださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?