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周りの理解

イライラする…更年期だから。
頭痛い…更年期だから。
気分わるい…更年期だから。
腕が痛い…更年期だから。

何でも更年期なんだね…と夫が呆れます。
でもほんとに全部更年期の症状なんですよね。

自分の不調に理由が見つからないと不安になります。
調べても病気ではない、でも不調…なんで?って。
更年期という理由があれば、なぜ不調なのかがわかって、対処のしようもあるし、不安が緩和します。

それができたら、今度は周りにも理解してもらう、これも大事だと思います。

家族は自分の不調を見ているわけで、なぜ不調なのかがわからないと、同じように不安になります。

たとえば、理由もなくイライラしていると、なんでイライラしてるの?と夫は思う。自分のせい?どうすればいいの?と対処に困る。

でもこれが更年期症状なんだと知ってもらえば、別に自分に対していら立っているわけではないとわかるし、つらかったら休みなよと言える。

病気じゃないのに不調で寝込む、となると、病気じゃないのになんで寝てるの…と自分も周りも自分のことを責めるようになってしまうのは一番よくないことと思います。

パートナーも子どもたちにも、女性の一生の中でそういう時期がある、ということを説明しわかってもらうこと、そして罪悪感なくつらいときは休むことができればいいなと思います。
男性は理詰めで説明すると理解が増す場合があるし、自分の奥さんが不調で元気がないのを心配していると思うので、タブー視せずに話し合ってほしいな、と思います。

ただ、職場ではまだ難しいのかな…
体調第一で仕事が調整できればいいのですけれどね。


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