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「好き」を書くのが好きだから

皆さま、ごきげんよう。おひさしぶりです、徳田です。
我が家の近所では梅が散り、桜の気配を今か今かと待つこの頃ですが、各位、いかがお過ごしでしょうか?

私は最近仕事が厳しめで、今年は大きな試験が2度も予定されており、上司から「合格しろ頑張れ」のプレッシャーがきついけれど、睡眠時間を削って何とか生きております。いや、寝ろ。

ところで最近、皆さまは「好き」を追いかけていらっしゃいますか?
私は「好きなもの」を沢山持つ多情な人間なのですが、相変わらず好きな「ミッシェルガンエレファント」というバンドの「20年遅れの後追い」として、25年以上前に発表されたCDを買ったり、他の趣味で興味のある本のリストを作って取り寄せたり、長年どうしても食べてみたかった「佛跳牆ぶっちょうしょう」という福建料理のスープを食べに大阪へ行ったり、春の京都の空気を吸ってくしゃみが止まらなかったり……忙しくしております。いや、試験勉強しろ。

どうも最近気が付いたのですが、私は文字を書くことが好きなようです。

小学生の頃から作文やレポートと名の付くようなものが苦手で、それを克服できないまま大人になってしまいましたが、noteと出会い、ヘタながらも思うことを書き留めてみたり、日常の事をド素人なりに文字に起こしているうち、文章を書くことがそんなに苦ではない自分がいることに気が付きました。

しかし、書いて公表するということは、どうしても他人からの論評にさらされます。素人がnoteの片隅に書いた、このようなものでさえ。

いや、フォロワーが極々少数のアカウントが何をオーバーな……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人が好きな事を楽しくやってる時に、水を差すような事をする感じの悪い人がいるんですよ。このSNSの世界には。

そういうやつ、白い服を着た日にミートソースが服にハネてしまえばいいのに!
お宅の子、毎日犬のおみやげ踏んづけて帰ってくればいいのに!

……失礼。言葉がすぎました。
特定のどなたかの事を言っているわけではなく、SNSにありがちな悪い風潮を指摘したまでであります。


私は、表現し発表された著作物は、「0を1に変えた」その人の物であると信じています。わざと目に付く可能性のあるところで、ネガティブな批評するべきではないと考えています。

1枚の絵、漫画、文章、それらの著作物は著作者の物です。それを受け手はおすそ分けしてもらっているだけ。著作者が公表しなければ、受け手はその作品を目にすることすらできないのです。


私の場合はnoteにおいて基本的には無料公開で発表しています。それはnoteという場所が、興味や好奇心を純粋に追求できる場だと思うから。私が好きなもの、その同好の士のよりどころであればいいなと考えているからです。
もちろん、一部有料にしている作品もありますが、それは題材となった物事を本当に好きな方にだけ届けたいから。
特に有料記事では、冷やかしや、興味本位ではなく、その題材・対象を愛する人に共感して頂けるよう、私のときめきや思いが伝わるよう、同じ人・同じ物を愛する人たちと感情を共有できるよう、できれば購入して下さった方に「買って良かった」と感じて頂けるよう、心をこめて書いております。
この気持ちが、読んで下さるあなたに届けば嬉しいです。

なぁんて、色々めんどうくさい感じで書きましたけどね、結局、自分が書いた物を1番に批評して、1番のファンでいてくれるのは自分なんだろうなーと感じています。
書く→発表するというサイクルを繰り返す中で、そういう事がやっと分かるようになってきました。
これからも、愛する対象について、自分が書きたいことを、文字に残したい出来事を、感情を、謙虚に書いていきます。

最後に、応援のメッセージや、アツい感想、前向きな批評を下さる方、いつもありがとうございます。時間をさいて私のために気持ちを伝えてくれた事に感謝します。
本当にありがとう、大好きだよ!
そして私が行けなかったライブの様子を教えてくれたり、面白い話を聞かせて下さる方、ありがとう。本当に嬉しいです。その素敵な情報が私の心のオアシスです♡

皆さま、これからも気が向きましたら、いつもワーキャーうるさい私にお付き合いください。

今更ではございますが、なんだか急に皆さまに感謝をお伝えしたくなり、一気にここまで書いてしまいました。
ここまで読んでくれてありがとう。これからも心が動いた出来事を文字に起こしていきますので、改めまして、どうか末永くお願いします。

みんな!ついてきてね!
よろしく頼みますよぉー!!

頂いたサポートは、私がワクワク楽しくなる活動にありがたく使わせて頂きます!