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キンシオさか部。「妙貫坂」(小金井市)

ハロー。久しぶりの「さか部」だよ。テレビのロケはしていないけど、散歩と街の観察は日々しているよ。坂、火の見櫓、喫茶店、銭湯、商店街。新しいものも好きだけどこういうものが大好き。だんだんなくなってしまうものの哀愁というのもあるのかもしれないけど、それよりも、「まだこんなにあるよ」っていう感じかな。まあ「坂」はこの中でもそんなになくならないと思うけど、その坂の歴史的背景のことには気づかないで自転車を押すのと、ここはこういういわれのある坂なんだって思って自転車を押すのでは少し違う気もするんだ。まあ、この写真の人たちはすでにこの坂についてしっているかもしれないけどね。

ハンバーグマニアのハンバーグ。

今日は友達で「平成レトロ」「ファンシー絵みやげ」の名付け親にして研究家の山下メロくんと一緒です。まずは武蔵小金井駅南口にある「ハンバーグマニア」で昼食。先日、飛び入りでライブに出てくれたんでお礼もかねてごちそうしました。

さて、今回の「さか部」は観光大使でもある小金井市、「妙貫坂」(みょうかん坂)です。メロ君にも今日の坂と商店街研究に付き合ってもらいました。ここでは坂について紹介するね。

pic by 山下メロ 


「妙貫坂」は右の大きな小金井街道の脇にあります。本来の小金井街道は妙貫坂の反対側にある「質屋坂」というすばらしい坂で、埼玉の志木から府中までをつないでいた坂です。その坂も前に「さか部」でとりあげました。こちら。
このあたりは国分寺崖線という大昔の多摩川の流れが削った崖(ハケ)があり、急な坂がたくさんあります。僕のさか部では坂の勾配が大事なポイントなんだけど、この妙貫坂の勾配は33%で、角度は17度でした。勾配とは100メートル進むとどれくらいの高さを上ることになるのかということです。
この妙貫坂の案内標識は陽に焼けて色あせているんだけど、由来を読んでみるとその昔、「妙観」という僧侶が庵をつくって住んでいたとのこと。左側に見える墓地は当時からあったそうで、「その昔」がいつのことなのか知りたかった。墓地は星野という小金井に多い名前がたくさんあり、歴史を感じる。


妙貫坂を下りきると右側にこんなトンネルのようなものが現れる。この上は今の小金井街道が通っていて、急な妙貫坂や向こう側の質屋坂にたいして、車が多く通るため、長い距離をかけてゆるやかな勾配の幹線道路になっている。そのため、このはけの下から見ると橋のような不思議な風景になる。

山下メロ君。背景に自転車を押す人。

マンションの中にひっそりと存在するこの妙貫坂。とてもいいですね。あまり知られていないけれど、はけの道のある小金井は勾配30%を超える急な坂がけっこうあります。おもしろい。坂道は自転車を押す人の風景がいいね。この「さか部」は僕のYouTubeちゃんねるでもいくつかやっているよ。ぜひ見てね。YouTubeもそろそろ再開するんじゃないかな。お楽しみに。僕も楽しみ。登録してね。こちらです。今日一緒に坂を上った山下メロ君とのコラボもあるよ。


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