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キンシオさか部(その2)「真明寺坂」小金井市。

僕一人でやってただ坂を上ったり下りたりする「キンシオさか部」。結構活動しています。今日は第二回目の報告だよ。記念すべき1回目の「質屋坂」(小金井市)は色々調べたりして書いた有料記事なのでよかったら見てね。
今日は第二回。無料だよ。今回も小金井市です。小金井市の南口は、古多摩川が削った「はけ」と呼ばれる崖があるので、坂が多いです。
ここの坂は名前が付けられているわけではないんだけど、調べると近くの公園の名前からとって「三楽の坂」って書いてあったりする。でも行った時はわからなかったし、名前は書いてなかった。坂の途中に真明寺というお寺があったので僕は「真明寺坂」と名付けました。なんか名前をつけるだけで由緒ある坂みたいだね。
今回は6歳の想ちゃんを無理やり部員にして連れて行ったんだけど、想ちゃんも坂の面白さを理解したみたい。これで部員は3名、僕と中山和彦慈恵医大名誉教授と想ちゃん6歳。
それからこの「坂部シリーズ」はyoutubeとかの動画にちょうど良さそうなサイズだと思ったので僕がすごく信頼している仲間に映像でもやりたいって相談しているところだよ。こないだ一緒に行ったんだ。楽しかった。そのうち公開するから待っててね。一人で始めたことだけどだんだん増えていくね。ありがたい。

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僕の場合はなんでも「極めない」っていうルールっていうか性格があって、いつまでも素人でいたいんです。ずっと学んでいたいっていうかね。極めるともうその先がつまらなさそうだからさ。
で、一から始めると、自分の気になることのどこかが面白いのかがわかってくるんだよね。その感覚も面白いんだ。坂で言えば、やっぱりテンションが高くなるのはその坂が急なこと。この坂は珍しく勾配の標識があります。この10%は角度のことではなく、勾配。100メートル進むと10メートル低くなるってことです。でも実際アプリで測ったら角度が12°で、勾配を計算すると21%だったよ。この「自転車は降りて通行しましょう」っていう看板もいいね。でも想ちゃん曰く、名前のない坂は減点だそうで、それもそうだなと思った。だから評価基準としては、傾斜、名前、なんだろうけど、僕は他に危険の看板や勾配の標識、カーブの具合、上からの景色も入れたいところ。まだ評価基準が定まっていないんだけど、そんな感じ。それでいうと、真明寺坂は「B'」です。
待てよ、この評価のランクもまだ定まっていない気がする。特A、A、A'、B、B'、C、D、Eとかかな。じゃあ真明寺坂はやっぱり「B」。坂の名前はなかったけど、看板が良かった。

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