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続・時計付き商店街ゲートの魅力

もしあなたが隣町の存在は知っているけどちゃんと歩いたことのない商店街に行くのなら、発見の連続だと思う。隣町というのはあなたの住んでいるところと関連もあるし、似たところ、また逆に違うところを見つけることができて楽しい。その楽しさがわかればもうあなたも「商店街の旅人」です。

僕はそんな商店街の中でも、とくに商店街ゲートといって入り口のアーチやモニュメントのようなものを見るのが好き。今のところの印象では商店街が10あるとしたらその中でゲートがあるのは1つくらいです。
そしてそんな中でもそのゲートに時計がついているのを発見すると、一人ガッツポーズをするくらい嬉しくなります。商店街ゲートで時計つきなのはさらに10個に1個くらいです。今のところの印象はね。つまり日本に商店街が1万あるとして、その中にゲートがあるのが10個に1個なので1000あって、その中で時計がついているゲートがあるのは100ってことかな? いやもっとありそうだな。なにしろ商店街がもっとあるだろう。それも含めて僕は日々商店街ゲートを探しにいっているの。

前回のこのブログで僕は車検で箱ティッシュをたくさんもらった話をしましたが、その日もそのあと近くの商店街を2つ見に行きました。場所は西武多摩川線の多磨駅近く。ここは以前は「多磨墓地前」という駅だった。車ではよく通るんだけど、ゲートの写真を撮ったことなかったと思って改めて見に行くと、やった! あった。時計つき。僕はこのゲートが好きだったんだけど、鐘にばかり目がいって時計はあまり意識してなかった。でも最近の僕の時計付き商店街ゲートブームで、その存在を再確認し、歓喜した。それがこのブログのトップの写真です。青空をバックに美しい。時計はセイコー。時間は合ってる。

そして、ここ多磨駅にはもうひとつ商店街あるのを知ってました。それは紅葉丘商店街なんだけど、ほら、またあった。時計付き! こちらはシチズン。時刻、合ってます。すごいね多磨駅。2つの商店街のどちらも時計があるんだから。それもセイコーとシチズン。

そのことをツイッターに書いたら、誰かが紅葉丘商店街のゲートはプロペラのような紅葉の種をモチーフにしてるのでは? と言ってくれた。へえ、そうかも、でもそこまでは意識していなかったし、紅葉の種って漠然としててよくわからないと思ってたら、他の人が、本当だ、こないだ子供と散歩に行ってみつけたんですよ、と写真をあげてくれました。ありがとうございます。それがこれです。

にゃんたろさんにツイッターで教えてもらった紅葉の種。(ありがとうございます。)

すごくないですか?
この商店街の人が「紅葉丘」という名前からあれこれ考えながら自分たちの商店街のシンボルを作るというのがとても好き。深いしおもしろい。これからも色んな商店街を知ってみんなと共有したいです。

というわけで、先日のツイッターでどんどん展開しておもしろかった話でした。このnoteも先日の商店街についての記事を注目記事に選んでもらったし、SNSはこういう展開が素敵です。みなさんありがとうございます。Twitterもよかったらフォローしてね。こちらです。

それから、あしたの13時に、僕のユーチューブチャンネルで生配信のライブがあります。tvkの「キンシオ」が終了して、レギュラー放送のぶんは旅をやりきりたかったので、その旅の中では過去の思い出や僕が自分の旅のやり方として伝えたいことは、特に終了することを知ってからの半年は実は言い残してきたつもりですが、みんなからもっとその話が聞きたいという声をたくさんいただき、トミーさんが場所を作ってくれました。隠居ペディアこと、立川晴の輔師匠も一緒です。僕としたら、もうこの12年間は重富さん、tvkのみなさん、そして視聴者のみなさんに感謝しかないので、そんな話と、、そうだな、まあ明日になってみなきゃわからない。番組で使った曲の話とかしようかな? いくつかのことは先日の町田の「キンぱれ」のライブでも話したけど、あれはすぐに完売したし見られなかったひともたくさんいたので、いい機会だと思います。よかったらみてね。アーカイブはないのでライブで見るのみです。よろしくね。こちらからです。

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