【投資初心者】積立投資の記録.24【2023年1月】
2021年3月から『つみたてNISA』を利用して、積立投資を始めたYui Kinouです。
初心者がはじめた積立投資の状況を簡単にお見せしたいと思います。
投資は、時期や投資先によって結果が異なりますので、あくまで『参考程度』にしかなりません。
しかし、「積み立てていくと、現実はどんな推移になるの?」という疑問にお答えできるかと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
1.投資先と毎月の積立金額
投資先を米国株式と先進国株式の2つ。
それぞれ、8:2の割合で積み立てています。
ここで注意なのですが、先進国株式は米国株がほぼメインの投資信託になっています。
一見、積立投資に大切な「分散」をしているように見えますが、実は「ほぼ米国株式オンリー」の投資です。
この後にご紹介するグラフを見ると分かりますが、先進国と米国の損益の動きがほぼ一緒なことから明白です。
正直、この投資先は、積立投資で大切な「分散投資」の意味がほとんどありませんので、参考にしないようお願いします。
では、なぜ、私がこの2つを投資先にしているのか。
それらの理由についてはこちらの記事で書きましたので、興味がありましたら是非お読みください。
*・*・*
2.前回までの評価損益をグラフ化
2021年3月から、前回報告までの取得金額と評価損益をグラフにしてみました。
◆米国株式◆
◆先進国株式◆
なるべく赤色が上に膨れるといいのですが、最近の評価はほんと酷いですね。
よく積立投資関連の本を読むと、取得金額も評価損益も綺麗に右肩上がりのグラフを見せられますが、現実はこれぐらいガクガクです。
それでも慌てず、騒がず、積立を続けるのが積立投資の極意ですね。下がったからと言って、やめてしまうのは勿体ないです。
ガタガタになるのは当然。
そんな気持ちで構えておきましょう!
*・*・*
3.2022年12月の評価損益(現状)
今まで積み立ててきた金額はこちらです。
では、現在の評価損益の状況です。
一部、マイナスの青字もありますが、先月よりもずっといい数字です。
先月の損益が+12,444円(+1.7%)だったのが、今月の損益が+42,643円(+5.56%)なのでよき感じですね。
とはいえすぐに状況は変わりますし、10年積み立てることで意味がある投資なので、一喜一憂はしません。
この調子で積立投資を続けていきたいと思います。
*・*・*
4.今後の投資予定
去年、「つみたてNISAは上限まで使ってるから、税金を普通の積立投資をやろうかな」と考えていたし、noteでも伝えてきました。
しかし、なんだかんだで忙しく、未着手。
そして、今年に発表された「つみたてNISA」の新制度。
めちゃくちゃいいですね!!
実際に開始されるのは来年からなので、じっくり来年を待とうと思います。
*・*・*
5.さいごに
投資初心者の23ヶ月目の積立投資の結果のみを書いてきましたが、いかがでしょうか?
今回の積立投資の結果は、トータルで損益額+42,643円、損益+5.56%でした。
おおよそ投資額76万円に対して、損益額は+4万。
ただ銀行に預けるよりは良い結果かな、と思います。
引き続き積立投資を続けていきたいと思います。
これから積立投資をやろうか考えている人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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