優秀な人は使っている言葉が違うのでその理由を考えてみた※経験談
民泊やゲストハウスを運営していると様々な人とお会いしお話をする機会をいただきます。
その人達は普段の生活では絶対にお会いすることがないような人達ばかりで、毎日刺激をいただいています。
そして、多くのゲストさん達とお話する過程で気づいたことがあります。
それは、優秀な人は使う言葉が違うということです。
日本語英語関係なくです。
この優秀の定義は、年齢や職業(会社員とか経営者)とか関係なく
何か技術を極めた人(スポーツ含む)
仕事(勉強)に一生懸命取り組んでいる人
という意味。
例えば、先日ご宿泊いただいたアジア人女性。
自分で事業を興し世界で活躍されています。(なぜ鳴門にお越しになられたの?と思うほど)
彼女とお話するとその頭の回転の早さに本当にびっくりしますね。
また、印象に残っているのは、ドイツ人やアメリカ人の起業家さん。
ドイツ人の方は精密機械の事業を経営されており、これまた普段のヨーロッパの人達が使う英語ではありませんでした。
もちろん、アメリカ人の起業家さんもそう。
では、日本人ですぐ思い出せるのは車のエンジニアをされて退職された元会社員の男性。
技術に対する想いがとてもあり、僕も思わずディベートをさせていただきました。(普段ゲストさんとはディベートなんてしないんですが、本当に楽しかった)
介護職員としてお仕事をされていた男性も自分の仕事に関しての信念をお持ちで、とても楽しくお話させていただきました。
また、学生さんでいうと、先日ご宿泊いただいた13歳の男の子。
抜群に優秀で使っている言葉が大人にも負けないぐらい本当にすごかったですね。
学生で起業している人や大学生の方でバイトを3本掛け持ちして学費・生活費すべてまかない教師を目指していた男性との話も面白かったです。
もちろん、ここに書かせていただいたのはごく一部の人で、書ききれないぐらい本当に優秀な方とお話をする機会をいただいています。
たぶん普通にお仕事でお話すると中には1時間数万円〜数十万円は取られるレベルの人達かなと。(コンサルの人とかからアドバイスもいただいたりします)
例えば日本を代表する企業のウェブサイトを作成している会社の代表の人にもご宿泊いただいたのですが、その人だったらそれぐらいは十分いきますよね。
では、使っている言葉の違いはどこから来るのかというと思考だと僕は考えています。
考えていることを言葉にしているわけで、考えていることが違うからこそその人達が使う言葉が違うのかなと。
もちろん、始めから天才的に優秀な人もいるとは思いますが、多くの人は何かに一生懸命行動するにつれて思考が変わっていったのかなと。
読書や仕事、勉強スポーツ等何かわかりませんが、一生懸命に信念を持って取り組む。
この過程を続ける限り人というのは成長を続けるんだろうなと。
あらためて様々な人との出会いは人生を豊かにするのと同時に、人間の可能性を信じるきっかけになりますね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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