轆轤
凄くかっこいい轆轤をひく先輩に轆轤ひいてる時何を考えてるのか聞いた事がある。
先輩曰く
回ってるものにはリズムがある。
レコードみたいなもの。
自分の回転速度があるから先ず自分の回転速度を見つけること。
俺はそれに合わせて音楽みたいにひいてるって。
轆轤がうまい人なんて死ぬほど居るから自分の轆轤を見つける方が難しいよーって。
陶芸家かっこいい事言いがちやし
後日鯉江良二さんもそんな事を言っている記事を読んで受け売りか!って思ったけど
先輩の轆轤をみたらほんとうにリズムや自分の轆轤っていう事を大事にしてはったんやなぁっていう事はわかる。
自分が轆轤をひいてる時はそんなふわっとした事は考えていないかもと思う。何ミリ入るかとかどうやって仕上げしようかなとか。割と現実的。
焼く事に関しては抽象的な事を考えたりしているので、さわってる時とさわれない時で脳の使っている部分が違うのだろうな。
今日中にやらなくてはいけない事が満載!いってきます。
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