阿波おどりで起業しろ。阿波おどりの演舞場のネーミングライツを取得しました
Twitter・Facebookで発信した通り、2023年8月12-15日(前夜祭が11日)に行われる徳島市・阿波おどりのメインイベントが行われる藍場浜演舞場のネーミングライツをSkyland Ventures(SV)にて取得させていただきました。
その名も「起業しろ・スタートアップ 藍場浜演舞場」です。
そもそも徳島市・阿波おどりとは
徳島市のサイトによれば、コロナ禍では中止の年があったようですが、例年100万人が集まるお祭りです。
100万人!と聞くとそんな規模のお祭りがあったのか?と驚く規模です。
四国の一都市に毎年100万人が集まる大規模なイベントです。こう考えると、日本の伝統芸能は素晴らしいと思います。僕は2023年に初めて参加させて頂きます。
ちなみに徳島市と言えば市長の内藤佐和子さん @sawacom0327 が2020年の徳島市長選挙へ立候補し、全国で最年少の女性市長(当時36歳)となったことで有名です。
2023年の阿波おどりでは、宮迫博之氏・三崎優太氏・春木開氏など、豪華インフルエンサーと阿波おどりを一緒に踊れるプランを発表するなど『インフルエンサー阿波おどり』を公開し、こういったアイデアも内藤市長が指揮を取っているかわかりませんが、徳島市はアイデアが今っぽくてて素晴らしい。
阿波おどりの演舞場のネーミングライツ
note記事トップのツイートのリンクから記事&動画を見て頂きたいんですが、Skyland Venturesによる演舞場ネーミングライツ取得の発表が7/14に行われました。
記事はこちら(動画もリンクより)
https://www.jrt.co.jp/nnn/news99jqrpfguiu5twgr2o.html
阿波おどりネーミングライツ取得した背景
これは、何個かまずきっかけとなった事象がありますが
2021年末頃にWeb3あたりを中心に投資をしていこうと決めて投資した ふるさと納税NFTを提供するあるやうむ 畠中さん @2929ojisan が『地方創生×NFT(Web3関連での技術)』をやって行きたいと情熱を持って語ってきた。
⇒僕は「地方が◯◯」とか言ってる人はあまり好きじゃなかったのですがこんなにNFT周り詳しくて地方やふるさと納税と言う仕組みに価値を見出すとは・・と思わされ、その後投資をさせていただき成長中。Web3関連の政策をまとめておられる平将明議員@TAIRAMASAAKI が、『地方創生×DAOの可能性(もちろんブロックチェーン全般含む)』についてて直接やYoutubeその他でのスピーチで語っているのを見て、これまでのインターネットとは異なる形で地方の可能性が産まれることを感じた。
僕自身、14年ほどVCをやっており、スタートアップは身近なものとして生きてきました。
その中で地方は旅行地としては素晴らしい。他方でスタートアップの拠点・発信源としての存在としては半信半疑だったのですが、上記のことを含めて、なにか次の10年スタートアップも変わるのかも?と思っていました。そこにWeb3も結構関係あると思っていますが、そこは今後また明らかになるでしょう。
そしてそれらのインサイトを経て、2022年に徳島市の観光事業を知り合い経由で聞いて、2022年夏には徳島市の事業を投資先の映像関連スタートアップTranSeと共にやらせて貰いました。
僕は2022年現地に行ってませんが、TranSe 取締役/動画クリエイター/インフルエンサー大川優介さん @yusukeokawa とうちのメンバーのよんくろうさん @yonkuro_awesome を中心に映像プロジェクトを徳島市の事業・予算でやらせて貰った。リリース内にも動画がありますが徳島市の内藤佐和子市長にも動画出演して貰いました。
大川優介さんの作成したTech Trip Tokushimaの動画、地方の良さを発信しています。
↑今思うと、徳島市・Skyland Ventures・TranSe・その他関係者が出せるリソースをお互いに出し合って進めたのはDAOっぽいプロジェクトと言えるかも知れません。
こんな徳島市との取り組みがあった上で、今回のネーミングライツの件も、徳島市長の内藤さんに直接教えて貰いました&営業頂きました。Twitterからです。
阿波おどり演舞場のネーミングライツの件は、最初に話を知ったときには正直即決出来ませんでしたが
先日2023年6月末に京都にて1万人規模で開催されたIVSに参加しこれはお祭り(Fes)であり、スタートアップの関係者人口を増やすにはこれは素晴らしいと感じました。参加者にも求められている
2023年6月に上場したアイデミーという投資先の上場記念で作成した起業しろしゃもじを持って練り歩くと「お祭りみたいだ」など思っており、起業しろ(≒スタートアップ)&お祭り的なムーブが重要だろうと感じました
これらを思って、徳島市の内藤市長に「今からネーミングライツパートナーやれますか?」と声をかけ、無事まとまり、今回のような形になりました。
お祭りの形態がスタートアップ人口をさらに押し上げるために必要であり、内藤市長はスタートアップと地方を結びつけたいと思ってる同志と思い今回手を上げました。
↓ちなみに起業しろしゃもじはこれです
阿波おどりネーミングライツ取得の反響
予想以上でした!
女性起業家のみわろーさんより
女性起業家でコンノチルドレンを多数輩出する今野さんも!
そうです!
2023年は「起業しろ・スタートアップ 藍場浜演舞場」です
ありがたや!
きっかけをくれたあるやうむ畠中さんもツイート!ありがとうございます!
Coincheck Founderの和田さんも
徳島出身のVC・経営者の先輩の西條さんも!
徳島出身者のような方からもポジティブな反応
認識していませんでしたが徳島出身の投資先より。
徳島市の内藤市長も!
SV社内でも説明足らずだった中で進めたプロジェクトですが、社員からもポジティブな反応?に
気が狂ってるは褒め言葉です
今回このネーミングライセンスを取得させていただき、改めて「祭り」には積極的に参加しなければならないと思うに至りました。まだ本番開催前ですが阿波おどり関わらせて貰ってありがとうございます。
徳島市の関係者の皆様、運営の皆様、ありがとうございます。リツートして貰えますと嬉しいです!
応援ありがとうございます!