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マネーリテラシー①キャピタルゲインとインカムゲイン

経済の世界では色々な用語が存在していて、私もそこまで詳しくは分かりませんがちょっとずつ調べてお伝えしていきたいと思います。


マネーリテラシー①キャピタルゲインとインカムゲイン


①キャピタルゲインとは

売買益の事。株や債券、不動産などを安い時に買って高くなったら売る差額がキャピタルゲインと呼ばれます。

短期で大きく利益を得られる可能性があるが、その分下がるリスクもある。下がった場合はキャピタルロスと言います。

②インカムゲインとは

利率による収益になります。株や投資信託など利率が定められているものがありまして、権利日に保有していると1株あたりいくらと頂けるものとなります。

例えば2020年のJTは1株あたり77円で年に2回ある予定になっています。

1000株持っていたら一回あたり77000円貰える事になります。これがインカムゲインです。

リスクとしてはインカムロスってのはないですが、資本から配当するために株価が下がる可能性があり、インカムゲインがあってもキャピタルゲインでマイナスになる可能性があります。

キャピタルゲインとインカムゲインの割合をちゃんと把握する必要があるのかなと思います。

高配当の株は良いのか?


高配当株が良いのかどうかですがなかなか難しいところになります。

JTの配当利回りは年率7.68%と株取得し一年間保有すると株主優待を貰えるようになります。

かなりの高配当で預金よりかなり高いので人気がとても高いのですが、実際の株価は図のようになります。

株価は下がっているので多分トントンくらいなのかーと思います。

高配当にありがちなのが成熟産業であり、これ以上の開発部門が少ないために高配当にしているところもあるようです。

成長産業であれば配当を少なくして設備投資をし売り上げを上げ株価を上げるようにしていきます。

配当金が高いから良いとか低いから良いとかもありません。

そこに関しては業績が関わってきますので、その株の決算書や損益計算書をみて判断する事が大事になってきます。

株をギャンブルにしないためにも調べる事が大事になってきます。」

ウォーレンバフェット

「将来の生産性ではなく将来の価格変動を当てにしているとしたら、それは投機というものだ」

「常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です」

まとめ
キャピタルゲインとインカムゲインの話でした。

決算書の見かたは難しい。私もあまり良く分かっていないので調べてから次の決算書の見かたをコラムで書いていきたいと思います。

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