【2019春公演3周年】作・演出にインタビュー!!
劇団活劇工房2019春公演「Unlimited Future III」から3年。
この度、当時の作・演出を担当したと豪語する方に話を聞くことができた。
まずは、「Unlimited Future III」3周年おめでとうございます。
S:ありがとうございます。早いものですね。
作品を知らない方に、簡単にご説明お願いします。
S:「Unlimited Future III」とは、明治大学の演劇サークル「活劇工房」が2019年4月に行なった公演です。
S:ナンセンスなギャグのオンパレードながら芯のあるコメディとして、話題になったとかならなかったとか言われている作品です。
作・演出を担当してみてどうでしたか。
S:脚本を書いたこと自体初めてで、その上で9人の役者を演出しながら稽古を進めるのが大変でした。
S:自分のこの力だけではとても成功させられませんでした。
周りの仲間に本当に助けられたなという感じですね。
脚本を書くに当たって影響を受けた作品はありますか。
S:作品の特徴でもある、世界征服を企む秘密組織は「秘密結社鷹の爪」を強くイメージしました。
S:物語中盤で登場する謎のヒーロー「英雄」は、鷹の爪に登場する「デラックスファイター」というキャラがモチーフです。
そうだったんですね。ではどうして作品の舞台はファミレスなのですか。
S:秘密組織の幹部が初めて顔を合わせる、というシチュエーションは「ONE PIECE」のアラバスタ編に登場する組織「バロックワークス」の顔合わせに着想を得ました。
S:バロックワークスの場合はカフェに集合するのですが、それを少しだけ捻って、学生にとって身近なファミレスにしました。
ズバリ、お気に入りのシーンは?
S:ゆずをパロディした「でこぽん」の歌唱シーン、マジシャン一条のガチマジック、スパイ四谷の予想外の感動シーン...
S:好きなシーンばかりですが、特にボスと英雄の回想が気に入っています。
この劇全体的に言えることですが、役者の意見を取り入れてより面白くなったなと感じるシーンが多いです。
それでは、3周年を迎えるにあたって何か準備していることなどあるのでしょうか。
S:あるかもしれない、とだけ言っておきます。
「Unlimited Future III」という作品に関係する何か、があるかもしれません。
これ以上は何も言えません。
インタビューは以上となります。
本日は貴重なお話ありがとうございました!
S:こちらこそありがとうございました。
※このインタビューはフィクションです。(内容は本当です)
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