見出し画像

イッキ読みは非効率!正しい本の読みかた~キノモト流再生記憶法~

どうも、朝めし昼めしは基本ナッツ、げっ歯類キノモトです。

よし、今日は1日本を読むぞ!
と決めて3~4冊本を読むことありますよね。
読んだ本の内容、何割覚えてますか?
きっと半分もしっかりとは記憶できてないですよね。
こんな人は本を読む目的が「本を読んで勉強する」ではなく「本を読む」こと自体になっているんです。
本を読んでも中身の情報を自分の力にできなくては意味がない。
1日時間を使って読んだのにもったいないです。

なので今回は本の情報を最大限自分のものにするための正しい読書法について紹介します!
キノモトが普段やっている読書法と、一般的にいいと言われている読書法の2段階で説明していきます。


〇キノモト流、再生記憶法

俺が普段やってる読書法です。

①本を途中まで読む
②読むのをやめて3分くらい家事など別のことをする
③本の内容を思い出す
④記憶から抜けてるところがないか流し読む

こうやって読んでます。
ふつうの人は1回全部読んだら終わりですよね。(もちろん何回も読む人もいますが)
それだと頭に定着するのは2~3割、よくて4割です。
そのあとで何回も読み直さないと自分の力にはなりません。
ですがこの方法なら
インプット→くりかえし→確認
の3段階でしっかりと定着させることがあります。
1冊読み終わる時間は長いですが定着量は絶対にこちらの方が多いです。

ポイントは最初のインプット段階。
あとで何も見ないで確認するんだということを意識して最初の一回であたまに入れようとします。
この時点でふつうに読むより絶対内容が身に付きますよね。
そして少しだけ時間をあけて、いったん記憶を消す。
で、もう一度記憶をたどって思い出す。
この「思い出す」という作業が脳を刺激して、思い出した情報はあたまの中にしっかり擦りこまれます。
これのくりかえし。

これが再生記憶法です。

こんど本を読むときに試してみてください。

①本を途中まで読む
②読むのをやめて3分くらい家事など別のことをする
③本の内容を思い出す
④記憶から抜けてるところがないか流し読む


〇一般的な良い読書法

・ペンを持って手を動かす
ペンをで本に書き込んでみましょう。
本に書くのが嫌な人はメモ帳ででいいです。
・需要だと思ったところ
・後で調べようと思ったところ
・疑問に思ったこと
なんでもいいです。
手も一緒に動かすことで脳が活性化されます。
また、書いたメモを見返せば本の大まかな内容が書いてあることになるのでのちの勉強に使えますね。

・もくじからしっかり読む
もくじを読み飛ばす人がいますが持ったいないです。
もくじを読んで本の全体構成をあたまに入れてから読んだ方が理解度が高まります。
今何について書いているのかを常に意識しましょう。

・アウトプットする
本を読んだらノートに書いたり声に出したりしましょう。
勉強に基本と同じですね。
アウトプットすることで脳にしっかり定着します。

他にもいろんな方法があるので本屋さんで探してみましょう。
今回紹介した読書術でさらに新しい読書術も取り入れればあなたの読書能力は格段に上がります。

以上、イッキ読みは非効率!正しい本の読みかた~キノモト流再生記憶法~でした。
次回の記事で会いましょう、それでは。

(今日は短めでゴメンね)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?