HSK3級(中国語の試験)を初めて受けてきた話
HSKのテキストの表紙を見て、夫が言う。
「HSKって何?」
「汉语水平考试 (ハンユィ、シュウェイピン、カオシ)の略。」
「ふーん。」
その後、夫がボソッと、
「ヘンタイ・スケベ・キノ。」
なんて、超くだらない話で笑いあえる平和な木野家でございます。。。
さて、今日がその試験当日。
受験してきましたよー。
受験番号を見ると、たぶん私は2番目であろう番号。
「地方はやっぱり受験者少ないんだろうな。10人くらいかな?」
と思っていたら、会場に来たのはたった3人だった。
これだけ人数少ないと、試験の独特な雰囲気に呑まれて緊張することもなさそうだ(笑)
ゼロから約4ヶ月半の勉強だけど、初期に集中してやり込んだおかげで合格する自信はある。
目標は満点だ!! いざ!!
結果・・・
リスニングで全くわからなかったのが1問だけありました。。
全然わからずに下記が正しいかどうかを答える。
「过去万红很爱哭。」
泣くが好き?? 万红って何だ??
後で調べたら万红は人名で、「泣くが好き🟰泣き虫」を意味しているとわかった。
李さんとか王さんとかさぁ〜、もっと簡単なのあるやろ。
初心者にわからんような人名出すなやっ!(怒)
でも、〇か✕かで答える問題なので、運が良ければ正解している(笑)
前にも記事で書いたことがあるが、全体的に選択肢もイジワルなものがほとんどない。
問題文の内容が全部わからなくても、
「だいたいこんなことを話題にしているよな。」ぐらいの理解度でも正解できてしまう感じはあった。
運が良くて、勘違いさえなければ本当に満点取れてるかもしれません。(ドキドキ!)
結果は約一か月後にわかります。
もともと試験合格を目標にしているわけではなかったけど、自分の位置を知るためにはやっておいて損はない。
でも、私の次の目標は、
「日常で使いそうな単語を覚えまくって、3級レベルの文法だけで、ある程度話せるようになる。」
こと。
リスニングや読解問題で出てきた文章を、今自分がすぐ話せるのかといったら、全然話せない(笑)
初級レベルでもすぐに自分で文章が組み立てられるように訓練が必要だと思う。
中国語学習アプリSuperChineseでの音読練習は一日10分以上、毎日継続できている。
でも、これはまだスクリプトを読んで声に出すことがほとんどだ。
「自分の言いたいことを頭の中で中国語に変換して言う」という回路はほとんどできていない。
「試験合格を目指して頑張っている自分」も日々の成長が感じられるから好きなのだけど、、、
そろそろ会話重視にシフトしてやっていこう!
SuperChineseのルームで中国語会話が楽しめるレベルを目指します^^
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