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アニメショップ&ドンキでご満悦のJくん。

久々に従業員ネタでいこうー。

Jくんはアニメ好き。
可愛い女の子がプリントされたTシャツを着たJくんと出歩くのは、ずいぶん慣れたんだけど。

先日はどデカい禰󠄀豆子がプリントされ、しかも派手目カラーのTシャツ(笑)

うう、目立つなー、これ。
本当は結構恥ずかしいけど、、、
それでも割り切って一緒に出かけるのである!

実は、以前住んでいた街にはアニメイトというアニメの専門店?があったそうだ。
でも私達の住んでいる県にはないという。

試しに検索してみると?

「これ? M市にあるよ。」

えっ!本当ですか?!
(目が輝いているw)

しかし自宅から車で2時間弱かかる。

「あまり忙しくない時に連れて行くよ。」

と約束してから数ヶ月。

ついにその日がやってきた。

ーーー
実は、その数日前私は既にアニメイトを下見済みだった。
全くの偶然だったが、別件でM市の商店街に訪れた時にまだ時間があったので、
「そういえばアニメイトってどこだったかな?調べとこう。」

とGoogleマップで検索みると、

「えっ?!」

私はアニメイトの店の真ん前に位置しているではないか!!

「えっ? えっ?? どこ??」

大きな看板を勝手に想像していたので、全然見つからない(笑)
しばらくその場でグルグルしていたら、


「あった!」

私の立ってた場所の柱部分、頭上20センチくらいの高さに小さな看板が埋め込まれていた。

「アニメイト 4F」

えっ? ビルの中なんだ!
ってことは結構小さい店なのかも。。。
ーーー

ということがあって、
せっかく時間かけてM市までやってきたのに、Jくんの期待はずれにならないか、ちょっぴり不安だったが、、、

店内に入るとやっぱり目がキラキラしてた。
(あ、よかった。)

「じゃあ、私は一階のカフェで待ってるねー。」

フィリピン人達をどこかに連れて行ったら私も一緒に楽しむことが多いが、ここは悪いが完全に別行動である(笑)

既に下見済みだったため、「1階のカフェにiPad持ち込んでUdemyでも視聴しよう!」とこちらも用意周到だった。

そして30分後、大きな袋を持ったJくんが現れた。

「いっぱい買ったね!」

「はい、でもマンガが多かったです。」

「そういや、近くにもう一軒、アニメっぽい看板があったの見たよ。行ってみる?」

「はい!」

たぶん歩いて1分も経たないぐらいの位置にその店はあった。

メロンブックスですか?!別の店ですか?!

Jくんは驚いていた。
私はメロンブックスというお店も知らなかったけど、Jくんはメロンブックスはアニメイトの一部だと思っていたそうだ。

「前住んでいたところでは、建物が一緒でしたから。」

ふーん。
相変わらず興味はないが、ちょっと中を見てみようと一緒にお店に入ってみた。

明らかにJくんの好きそうなフィギュアはこっちの方が多かった!

こちらのお店のほうがいいです!

「じゃあ、またその辺で私はウロウロしてるねー。」

すぐ近くにまたカフェを見つけて、コーヒー1杯で時間潰し。

今度は意外とすぐに出てきた(笑)
しれっとカフェに入って私の隣の席に座ったJくん。

「欲しいものはいっぱいありましたけど、アニメイトで、もういっぱい買いましたから。」

「じゃあ、もう少し歩いたところにドンキホーテあるけど、行ってみる? コスプレグッズ仕入れられるよ。」

「はい!」

そしてドンキ到着。
ドンキホーテは、一生のうちで数えるほどしか入ったことがない。(近くにないから。)

ただ、面白いモノがいっぱいあるということは知っていた。

ほらー、この辺とか好きでしょ?

Jくんは女子の制服やウィッグがたくさんあるコーナーで、じっくり品定めを始めた。

少し茶髪のロングで毛先のカールしてるウィッグがあったので、

「あー、これなんかJくんに似合うんじゃない?(適当)」

「あ、そうですね。」

数秒後にそのウィッグは買い物カゴにIN。
あとはベージュの制服も1セット。

その後は食料品を見に行って、大きな袋にたっぷりと買い込んだ。

「今日は楽しかったです♪」と大満足のJくん。

喜んでくれると私も嬉しい。

そして後日、コスプレ写真が送られてきた(笑)

顔出しできなくて残念だが、カラコンまで使ってなかなか気合いが入っている。

「あとは まゆげを ととのえたら perfect です!」

と返信しておいた(笑)

Jくんの夢は、東京か大阪辺りのコスプレイベントで街を練り歩くこと。

その日までにクオリティに磨きをかけておくれー。

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