英語の接頭辞

息子「今週の金ローは何や?」
俺「ミッションインポッシブルが3週続きや、金ローで6週間も映画が続くなんて、この後が怖い」
息「半年以上、映画やらんかもな」
俺「この後アニメ続きで年末のホームアローンまで映画やらんのちゃうか?」
息「落語の逆やな」
俺「なにや?」
息「……お後がよろしいようで」
俺「なるほど、ほんまに、この後が怖い」

俺「このインポッシブルだが、イムは否定の接頭辞だ。ポッシブリーがたぶん、ポッシビリティが可能性とか、これにイム付けてインポッシブルで不可能という意味になってる。君、ほかに思い付くか?」
息「うーん」
俺「インポのインポテンツ、これも潜在能力のポテンシャルがあっただろ、これにイム付けて”不能”、という意味やな」
息「www」
俺「インコンプリートだと不完全。インビジブルだと見えへん」
息「うん」
俺「井村屋だとラヤの否定形や」
息「そのラヤっちゅうのは、何なんやwww」
俺「なんやら、ようわからんw」
息「ほな、イメージは、齢の否定形か?」(image)
俺「う、ちょっと待て、調べる………ラテン語とかで、姿や似せるから来てるな。パチモンのイミテイションと同じ語源や」

英語でギナタ読みの駄洒落を言うようになってきたかw
こういう冗談も、教師に知られると「発達障害です!!!」になるから、ネットに書いておく。


先日、元妻と話していた。最近は写真が好調らしい。
「もしもマル精が伊兵衛賞を獲ったら」
      (木村伊兵衛賞=写真界の芥川・直木賞)

俺「俺が死ぬまでに、伊兵衛賞でも獲れよ」
元「そんなぁwww」
俺「伊兵衛賞の知らせをもらった感想、”自閉症ゆわれたのかと思た” でええやろ」
元「www」
俺「”心身症、神経症、統合失調症………伊兵衛賞て、薬の付かないショウをもらうのは初めてです”とでも答えておけ」
元「ほんまやwww。伊兵衛賞に薬ないんか」
俺「”あのー、伊兵衛賞って、手帳あるんですか?”」
元「wwwww」
俺「授賞式で ”こういう席は初めてです、前に八潮市文化祭で2席入賞した時は "市長が来るから障害者は入るな"と会場から追い出されました” とバラしたれ」
元「そや、やりたい」
俺「まぁ伊兵衛賞めざして頑張れよ」

要は、俺が不謹慎なので、息子も駄洒落好きに育ってんだろう。

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