自称「元ひきこもりが××」

「元ひきこもりが××で売り出すとして、何をやったらいいでしょ?」との相談がある。
「もう食傷気味だから止めとけ」と答えるw
地方議員、NPO、自費出版、海外、情報商材………

話を聞くと、ちょっとした無職の期間、浪人の期間を誇張して「元ひきこもり」なる肩書きを名乗ろうと画策していたりする。

わざわざ詐称までしてゲットする肩書き、でもないと思うんだがwww

1つには「話題性」。
報道機関に勤める者が良家子女ばかりになると、社会問題の理解が表面的・キーワード重視になる。プライベートではネットで毒を吐く一方で、職場ではNHKのような形式主義を守り、美談として取り上げる。

1つには「公金」。
仕事してるフリ的な、政府のキャンペーンが始まると、それに呼応した支援団体を立ち上げて、いわゆる「公金チューチュー」が可能になる。流行語へのアンテナはマストです。政策が代理店である以上、福祉も代理店的センスに走る。

1つには「カモ」。
虐げられた者をカモとして捕まえるには「私も被害者」と信用させるのが手っ取り早い。
心身ともに弱ってる奴は、ダマしやすい。
本人が駄目でも親は、ワラにもすがる。
騙されてから、じゃぁ「支援者・対象者」の給与の違い、どうやって発生してるんだ?と疑問に思って、ようやく気付く。

こうして、社会の被害者から名前までも、勝ち組・陽キャが容赦なく奪っていくんだ。
えげつない社会だよなぁ。

「元ひきこもり」は既に食傷、オワコンとなってしまったが。
今後は「元発達障害」「元LGBT」なんかも出てくるんだろう
(それ「治癒」する形質なのか?www)

(書いてから「元ひきこもり」を検索したら、凄いことになっていて、改めて笑った)

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