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悔しかったこと

ちょっと夫と言い合いになったことがあった。

サブロー(軽度知的障害の息子)のこれからについて、まだ十分な理解を得られていなかったことに驚きと失望。

私もそうだったが夫も支援級についての知識もほぼなかった。

言い合いのうちに、「あなたは異常だよ!」とまで言われた。

支援級に私が無理矢理入れたとでも?

病院に連れていってるのも、相談しに行ってるのも私だけだ。

そのたびにどうだったか、どういうことを言われたか話していたのに、何も聞いてなかったのか?

何も理解していなければ、さぞ私が異常に見えたことでしょうね。

我が子の将来を諦め、普通の子じゃないというレッテルを貼った母。

そんな風に思っていたなら、なぜ止めなかったのか?相談したときに言ってくれればもっと話し合いできたはずなのに。

夫はサブローは遅れているけれど、がんばれば追いつくと思っていた。

私も思っていたよ。前は。

追いつかなくても近づけると思っていた。

現実は差が開いていくばかりだったけれど。

夫にはサブローが普通にしか見えてないらしい。

ちょっと勉強できない子、というくらい。


何度も話してきたことをまた話、やっと理解してもらった。

この数か月、転校、転籍のためにどれだけ動いてきて相談してきたのかがなかったことのようになってて悔しいが。

幼児の時から何年も病院などに通い相談してきたし、学校では他の子との違いに心痛めてきたし、宿題を手伝い、ノートやテストを見ては驚愕してきた。このことを全く共感してもらえないことが本当に悲しい。

愚痴ばかりのnoteになってしまったが書かずにいられなかった。

ときどき思うのは、同じ家に住んでいるのに、別の世界に住んでいるのかな?ということだ。

コロナ対策にしてもそうだけど、、、

また愚痴が増えそうなのでやめておきます。



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