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「北風と太陽」論

北風と太陽というお話し、知ってますか?

北風と太陽』(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話の一つである。ペリー・インデックスは46、アールネ・トンプソンのタイプ・インデックスは298である[1]。物事に対して厳罰で臨むよりも、寛容的に対応する方が良いという教訓として、広く知られている。また、音声学におけるサンプルテキストとしても選ばれている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日頃から、特に子どもと接するときはこの北風と太陽に出てくる太陽のようでありたいと考えています。

今、こどもたちはさまざまな自粛を強いられています。
・給食は黙食
・修学旅行も延期
・授業参観も延期
など(もっともっともっとありますが割愛)

私が子どもの頃より、今の子どもたちは確実に我慢をしていると思います。

また、出校停止や学級閉鎖によって、おうち時間が増えています。
なのに
・テレビは〇〇分まで
・YouTubeはまるまる分まで
・ゲームはやりすぎないように
など、家での過ごし方まで「自粛しなさい」と言われる。
こういう指導をする先生方の理想の子どもってどんな子ども?と思ったりのする。

私の考えですが、「おうち=ガス抜きをする場」と思っています。
学校という多少アウェイな場で頑張ってきている毎日。
家では楽しい時間を過ごしてほしい。

これだけオンライン化が進む中で、子どもにはアナログを求めすぎている気がしています。(何故逆を行く!?)
また、子どもって本当にゲーム類の習得が早い!!!!
早すぎる。YouTube先生が色々教えてくれているようです。
YouTube見ながら、せっせとMinecraftで建造物を作る我が家の3兄弟。

家族でいつも誕生日会をするのですが、いつも建造物をプレゼントしてくれます。そんな子どもたちの得意技が学校の成績に影響すればいいのにと思います。

メディアとの付き合い方は賛否両論あると思いますが、私はもっと楽しく子どもたちが学べる方法を一緒に探していきたいと思っています。

たまには雷も落としますが、基本的には太陽でいたいです。
(我が家では怒り狂うことを鬼化すると言ってます)


ありがとうございます!読んでもらって幸せです。