kinoko

ハンドルネームは「きのこ」と申します。 趣味はスポーツ観戦とネット麻雀。 よろしくお願…

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ハンドルネームは「きのこ」と申します。 趣味はスポーツ観戦とネット麻雀。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 麻雀

    麻雀のルールを知ってから1年4ヶ月で魂天&データ分析好きの私が、自分が強くなるために使っていた手法であったり、麻雀を研究対象として種々のテーマを設定して分析した内容を載せています。

最近の記事

『進撃の巨人』について語りたくなった

今日は2024年8月17日の土曜日。 進撃の巨人の連載が始まって約15年。アニメが始まって11年。 そして、連載が終わって3年、アニメが終わって約1年が経とうとしている。 完結から時間が経った今も、自分にとって最高の作品であり続けている。 今日は、2024年の1月に開催された進撃の巨人アニメ10周年記念イベント「Attack Fes」のday2の230分にもわたる映像が配信されている。 コメント欄もあるので、みんながまた集まれた実感がありとても嬉しい。 また自分の中の思いを

    • 映画「ルックバック」を見て

      先日、ルックバックを見てきました! チェンソーマンを描いている藤本タツキ先生の短編漫画が原作のアニメ映画です。少しネタバレを含むので、見る予定の方は一旦見てきてから戻ってきてください🙇‍♀️ いやー、めちゃくちゃ面白かったですね。 内容もそうですが、個人的には演出の所に惹かれました。 アニメ映画ということでアニメっぽい動きを想像していたら、全然違って、漫画っぽいコマ割り、表情の描き方で。映画館で動く漫画を見たような感覚になりましたね。 チェンソーマンもそうだったんですが、セ

      • 段位戦シミュレーターサイトについてのお知らせ(12月23日更新)

        こんにちは。きのこです。 今回は私の段位戦シミュレーターサイトについてのお知らせです。 11月ごろに、年内にサイトを閉じ、欲しい方には有料で販売するという旨のnoteを掲載しましたが、色々と事情が変わったのでお知らせします。 1月からgamiさんに同内容のサイトを引き継いでいただけることになりました。内容に関しては全く同じですが、入力内容が実行後も保存されるなど、便利になっています。 リンクは変更になります。 こちらが新しいサイトのリンクになりますので、今後はこちらを

        • チーム「Avenir」紹介

          こんにちは。LMリーグで監督をしているきのこ🍄です。 先日のLMリーグのドラフトが無事に終わり、来週からいよいよリーグが開幕します。今回は指名理由なども添えつつうちのチームの紹介記事を書きたいと思います。 まず、チーム名とロゴには前回私が所属していたチームと全く同じものを使用させていただいています。快く許可していただいた前回のチームメンバー、リーダーには感謝しかないです。 元々この名前とロゴは前回私が提案したものでして、Avenirというのはフランス語で「将来、未来」を

        『進撃の巨人』について語りたくなった

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        • 麻雀
          7本

        記事

          魂天になって燃え尽き気味だった雀士がLMリーグに参加してみて思ったこと

          こんにちは、きのこです。 5月20日(土)にLMリーグの最終戦があり、私事ですが大学の試験もひと段落したので、LMリーグに参加してみての感想を書いていこうと思います。 LMリーグって? まずLMリーグがどんなリーグかというと、天鳳9段のるめさんが主催の、Mリーグルールに則った私設リーグになります。 合計8チーム。リーダーは公募等により選出。 参加希望者は応募フォームを提出。 各リーダーが 3人 or 4人をドラフト形式で選出。 レギュラーシーズンは32半荘を行い、上

          魂天になって燃え尽き気味だった雀士がLMリーグに参加してみて思ったこと

          【四象戦予選の突破確率を知ろう!】pythonプログラムの紹介と四象戦分析

          今回は、一月に投稿した天鳳と雀魂の段位比較の記事で使ったのとほぼ同様のシミュレーション方法で四象戦予選をどのくらいの確率で突破できるのかを算出したので、そのプログラムを紹介するという記事です。 そもそも四象戦って?という人に紹介すると、雀魂という麻雀アプリ(2022年4月で500万ダウンロードを達成したそうです!)でランキング上位500人の人だけが参加できる大会です。予選では連続5戦のpt合計の最大値を記録とし、上位64名が本戦へ進めます。今日はその予選の話です。 シミュ

          【四象戦予選の突破確率を知ろう!】pythonプログラムの紹介と四象戦分析

          麻雀がそこそこ強くなる方法論を語る

              一口に麻雀をプレイする人と言っても、様々な人がいる。ありふれた分類で言うと、エンジョイ勢とガチ勢である。そもそもこの言葉の定義もまちまちなので、この記事ではガチ勢を勝利至上主義者(どの場面に置いてもより勝率が高くなる選択を目指す、もしくはそれを最優先事項とする人)、エンジョイ勢をその他の人々としてみよう。以下の話はガチ勢ではあるが現状の実力が足りない人にあてたものになる。主観ではあるが、具体的には雀豪、雀傑以下の人だとより効果があると思う。      私自身、自分の経

          麻雀がそこそこ強くなる方法論を語る

          麻雀の技術を数学的な観点で考えてみる

          数学好きの人にしか刺さらなそうな話です。 1.  現実に与えられる情報を A とします。 ex) 特定の河、点数状況、自分の手牌等の組み合わせ、特定の牌の放銃率等 2. 現実にありうる全てのAの集合をSとします。 S = あらゆる河、あらゆる点数状況、あらゆる手牌...の直積集合 このとき、A∈S となります。 3. この情報 A を認識した時に脳内に残る情報を A' = F_i(A) とします。 これは、人間は必ずしも与えられた情報を全て認識できるわけではないので、現

          麻雀の技術を数学的な観点で考えてみる

          雀魂vs天鳳 〜坂の難易度比較(四人麻雀)をpythonシミュレーションを使ってやってみよう〜

           初めましての人ははじめまして。きのこです。雀魂の四麻をメインでやっていて、先日聖3に昇段することができました。天鳳は2級で挫折して止まっています。そのうちアカウント消えるんだろうか、、  最近pythonを勉強し始めた私ですが、何か麻雀と関連づけてやれないかと探っていまして、簡単なところでできそうなのが表題でも示した 「雀魂と天鳳の坂比較を数字を使ってやってみる」というところでした。  (一応断ってくと、坂というのは特定の段位から一つ上の段位まで昇段するまでの道のりのこと

          雀魂vs天鳳 〜坂の難易度比較(四人麻雀)をpythonシミュレーションを使ってやってみよう〜

          ツモり三暗刻シャボリーチvs両面リーチ

          今回は、よくある「ツモれば三暗刻のシャボ立直なのか、それとも三暗刻を捨てて両面リーチするのか」という場面でのそれぞれの局収支を計算していきます。 まず局収支とは、一局単位で得られる得点の期待値のことです。麻雀において、自分から見たときの一局における挙動は ①自分が和了②自分が放銃③ツモられる④横移動⑤流局 この5つのうちいずれかが必ず起きます。局収支とは、それぞれの場合の確率とそのときの得失点を掛け合わせたものを足した結果となります。 局収支=和了率×和了時得点-放銃

          ツモり三暗刻シャボリーチvs両面リーチ

          【麻雀】押し引き表を簡単に使えるテクニック

           今回はnisiさんの局収支押し引き表を簡単に使えるようになる考え方を紹介します。局収支押し引き表とは、自分の手が特定の牌を押すに見合うかどうかを、打点・受け入れ・巡目・牌の危険度ごとに判定したものであり、一局単位の収支最大化をはかるものです。  参照 psilon69399.blog20.fc2.com/blog-entry-292.html 麻雀において押し引きはとても重要です。押せる手で押せなかったり、引くべき手で押してしまうことが長期的には損となり、負けにつなが

          【麻雀】押し引き表を簡単に使えるテクニック

          ネット麻雀しかしてこなかった私が初めてリアルで麻雀した話

          こんにちは。 まず自己紹介をしますと、私は大学2年で、去年の7月頃にネット麻雀アプリの雀魂から麻雀を始めました。 この頃は役を覚えることが出来なくて、8月になったらすぐ辞めてしまいました。多くの初心者がぶつかる壁な気がします。 それでも11月頃からYouTubeで千羽黒乃さん、鴨神にゅうさんの麻雀配信や、にじさんじ麻雀大会(天開司さんが嶺上開花で優勝した回です)を見てやる気が出てきました。 平澤元気さん、鴨神にゅうさんの麻雀講座の動画を見るなどして座学も少しずつし始め

          ネット麻雀しかしてこなかった私が初めてリアルで麻雀した話