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ブックレビュー「「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド」

買ってしまいました。
時間が足りない毎日、どうしたらいいのか分からなすぎて、ふらっと立ち寄った本屋で思わず購入。

図書館で読んで本当によかった本しか買わないことにしていたのに……
新刊はまず予約で待たなくてはならないため、買ってしまいました。

肝心の内容ですが、
総花的ではありますが、それだけに、必ず「ここはよかった!」と思えるポイントがある内容でした。

私が心に残ったのは、
可処分時間(義務でやっていることは病院に行くとかでも可処分時間には入れない。仕事や家事時間も入れない。)が2-5時間だと幸せを感じ、それより多くても少なくても幸福度が下がる、という記述です。

可処分時間が多ければ多いほど幸せだと思っていたけど、著書によると、人は生産性を感じたい生き物なので、可処分時間が多すぎると生産性を感じられずに、幸福度が下がるとのことです。

今の私の毎日の可処分時間は、上記の定義に当てはめると0-1時間……そりゃあ、時間がない~汗ってなるよな…と妙に納得しました。

そして、時間を作るには、1週間の予定をデザインするとのことです。
これは、私の好きなワーママハルさんの著書でも書いてあったな、と思いながら読みました。

人生の優先順位を間違えている私。でも、生きるためには働く必要があるわけで、会社員である限り、お金の代わりに差し出すのは「時間」であるのです。
私は、この、時間を差し出すことをやめたいのですが、どうすればやめられるのか、見当がつきません。

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