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いつから書いてなかったんだろう いつかこの地でホームホスピスができると思ってる今

ありたいわたしになれている
ありがたい
気付けば手を抜かず、一生懸命、丁寧に、やさしく、よく見て、しっかり向き合い、落ち着いて
ケアする自分になれている
その時間、その場、その相手に
出会えているわたしはラッキーで幸福だ
ありがたい
わたしを肯定して、認めて、守ってくれるという仲間がいて
わたしは何て恵まれてるんだろうと思う
これ程ラッキーで貴重な出会いはない
ありがたい

母が死んで、母を失って
それは関係ないけど
それから得たものたち
母を失ったから得られた気持ちとか、行いもある
母が死んだのはなるようになった結果だったし
母がもしも生きていたら
今のわたしのケアはできてなかった気がする
全ての見たもの感じたこと経験、時間が
看護につながっている
それは40代になって分かったことだね

わたしはわたしで生きてくことは
実に清々しく、迷いがない
もやもやしない
オールオッケー
悩んでない
ただするだけ
ただ進む
自分の気付いたこと、必要だと思うこと、今できること
ただ今すぐしてくのみ
それはすごく健康で、中立で、正しくて
悪も毒もない

悪も毒もない世界で生きたい欲がある
悪や毒を感じると
ピリピリ痛む、どっと落ち込む
正義とか平和とかまっとうで正しいとか
世の中そんなことだけではないと充分わかってるつもりだけど
自分の住む、目に見える、気配を感じるその世界は
毒があってほしくない
そうしたら清々しく息を吸い
生きていけるなって思う
ただ見ないようにしてる
ノー天気なおバカなのかもだけど
それでええやん
それでいい
ある程度の鈍感さと
大事なところは落とさない気を張って
そうして生きてく
そうしてきたい
かっこつけんでもいいし、ちがっててもいい
今の判断をわたしの言葉でしっかり伝えれる
そんなわたしでありたい
ひとを信じるわたしでありたい
そうだな

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