せかはて本レビュー♡
今日はこちらの本の読書感想文を書くよ。
最近の一番の楽しみ♡
毎週日曜日の9時、”世界の果てに東出・ひろゆき置いてきた”が楽しみなのです〜。
Abemaさんには2022年W杯のとき無料で(!)めちゃめちゃ楽しませてもらったので、今課金できてて嬉しい🥺
わたし、この番組を見るまで、ひろゆきさんってめちゃ嫌いだったの笑
”何この感情が通じない人””え、なんでこんな言葉ナイフなの?”みたいに思ってたし(でも夫がよくひろゆきさんのYouTube見てた。)
東出くんもさ、”奥さんが妊娠中に不倫とか、しかも3年とかやば、”
みたいに思ってた笑
でもこの番組を見始めて、めっちゃファンになっちゃった♡本まで買っちゃった。
あくまで自分は”個”である。
本の中では、Abemaの番組内では聞けなかったインタビューなどが見られて良かったです。
東出さんが、「人間関係はともすれば、依存とか心酔してしまうこともある。けど、自分はあくまで「個」である自覚を持っていたい。で、好きなところを尊重しあって、協力できるところはすればいい。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
番組を見て思っていたのですが、東出さんって、ひろゆきさんの質問に、すごく真面目に、”う〜ん”って考えてから答えを絞り出すんですよね。
自分の中に入っていって、ちゃんと咀嚼してある思考や感情から
言葉を紡ぐように。
わたしだったら、めんどくさくて、すごく表層的に答えたり、愛想笑いして流してしまいそうなシチュエーションでも、すごく真面目に受け答えてる。
それは、頭のキレが良くてカリスマ性のあるひろゆきさんと対峙していても、
「個」としての東出を大切にしているからなのかな、と思いました。
あと、「ひろゆきさんってちゃんと性格が悪い(笑)」ってお話とか、
「モノや情報に頼るのではなく、その場にあるものだけで解決する”地力”に感動した。」という感想が面白かったです。
「お金がないことと未来に関して心配をすることは無意味。」
”アフリカに行ったひろゆきさんから見た日本”の感想も面白かった。
マラウイの人は”将来どうなるだろう?”って考えたとしても、「不安」にはならない、と。
「日本人は不安がって、子供を持つのをやめようとか言って、国と自分の人生を一体化しすぎる気がしました。」
とひろゆきさんは仰っていて。
あと、「どうして魚の解体はテレビでも流すのに牛や豚は流さないのか。
どうやってあなたの口にその肉が運ばれているのか知った方がいい。」
というのも納得。
ていうか、ひろゆきさんってなんであんな身体強いの?笑
いつも涼しい部屋でテレビ出たり配信してる人ってイメージだったから、生肉食べたり、その辺のワカメ食べたり、木に登ったりしてる姿が新鮮でホント番組見てて面白い。😂
あと、毒舌で人の心をえぐるような言葉遣いだと思っていたけど、現地の人とのコミュニケーションは優しいですよね。
アタマのひろゆき・ココロの東出
この番組が面白いのって、このコンビがウケてるというのがあると思うんですけど、対極な二人なのに、喧嘩とかにならずうまそうにビール飲んだりタバコ吸ったりしてるの。
それは、自分に持っていないものを相手が持っているからかな、と思った。
ひろゆきさんは、スマホを使って、ホテルの予約とかバスのチケットとか時間調べたり、現地の言葉勉強したりしてコミュニケーションしてる。
一方、東出さんは、重い荷物持ったり、料理したり、開きにくい車のバックドア開けたり、タバコ巻いたり、あと解体したり。
ひろゆきさんは思考タイプで、東出さんは感情豊かなタイプで。
似てないもの同士の方が魅力的だったりするのですね。
本は、オールカラーで見やすくて、旅に出たくなりました♡
おわり。
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