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母と娘のむずかしい関係。Part1

以前、
30過ぎての反抗期。もっとお母さんと一緒にいたかった
という記事を書いたのですが、今日はその続きを。


アトピー、育児ノイローゼ、しんどかった日々。

今から3年前の2021年、わたしは結構ボロボロで、本当にしんどい時期でした。
まだ幼稚園にも通っていない、3歳の息子と毎日二人っきり。
コロナの影響で、利用していた保育園が閉園してしまい、誰かに子供を見てもらうこともできず、
一人になれる時間がまったくない、それがわたしにとってしんどかった。

肌はアトピーで傷だらけ、ストレスでお菓子やアイスをいっき喰いして、
夜は寝付けない、皮膚が痒くて夜中に目覚めてそのまま眠れない、
で、朝も起きられない。
運動もしない、育児がしんどい、どんどん太っていく自分。
「子供が幼稚園行くまで…」と、ずっと耐えてた。

とにかく、もう何が何だかわからないけど、とにかく毎日が辛い、でも、
育児と家事はしなきゃいけない…
ちょっとノイローゼのような時期で、
どうにか現状を変えたくて、いろいろな本は読んでいました。

はじめて聞いたインナーチャイルドという言葉

うつくしい自分になる本/服部みれい

この本に書いてあった、”インナーチャイルドを癒す”っていうのを、
実践してみようと思い、幼かった頃の自分の記憶、それに基づく感情を、
思い返していました。

12枚に渡って書いた、母への愚痴。笑

実際に書いたもののコピー

インナーチャイルドって、まあ、主に子供の頃のネガティブな記憶や感情のことを指すみたいです。
子供の頃、傷ついたままの心で今もいる、癒やせてないから、
大人になった今もうまくいかない、生きづらい…みたいな。


わたしの子供の頃の記憶なんて、ネガティブだらけですよ。!笑
怪我に、手術に、両親共働きでいつも寂しくて、長女気質でちゃんとしなきゃ、
周りの空気読んで真面目にして。
肌はアトピーで傷だらけで、汚くて、おまけにストレスで抜毛症で、頭には小さいハゲがいくつもあった。


そんなことをね、淡々と、書き連ねました。
幼稚園の記憶から、大人になった32歳まで、30年近くの
母親に対する恨みや、怒り、嫌いなところ、ネガティブなトラウマ、コンプレックスなどなどを。
”もっと、こうして欲しかった、
どうしてこうしてくれなかったの”
ほんと、大人の反抗期ですよ😂愚痴といったらそれまでかもしれません。

でも、わたしにとっては、言語化して、それを母に伝える、
母に知ってもらう、ということが大事なことだった。当時。

<続きは次回!>

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