第4.5回幻想パワプロ指名講評~古田敦也と共に~

古田敦也は強すぎるーーーーーー

何を隠そう、私は古田敦也の大ファンだ。多くのヤクルトファンに違うことなく、古田敦也に憧れ、古田敦也を信仰する…そんな、ありふれたヤクルトファンだ。

しかし、幻想パワプロに置いて古田敦也は非常に冷遇されてきた。それもこれも現役、OB、サクセス選手を含めても唯一無二の特殊能力「球界の頭脳」のせいで強すぎるからだ。この能力は投手の力を最大限に高めることで、試合を支配するーーーそう、だから「古田を指名できれば勝ちが大きく近づく」、そんな風にも言われ、これまでOB指名が解禁された回でも古田の指名だけはNGとされてきた…

だがしかし!!!
今回は古田の指名が解禁されることに!!!
そう、だからこそ、私は「古田敦也1位指名公言」を引っ提げ、このお祭り騒ぎの第4.5回幻想パワプロに挑むのであった…

1位指名:古田敦也 捕手 OB (単独指名)

さて、公言指名を引っ提げての1位指名。正直、捕手としては球界の頭脳こそないものの、サクセス選手に打撃も含め圧倒的な選手「出井田大輔」という選手もいたことが幸いした。そちらが3球団競合する中、古田敦也の単独指名に成功!!!
私の幻想パワプロのドラフト指名はこれで完結!!!

とはさすがに言わせてもらえないが、そのくらいである。何なら、仮に抽選になって古田を取り逃すことがあったら指名ボイコットまで検討していたレベルである(さすがにしなかったとは思うけど)。とにかく獲得できてよかった…

さて、獲得できた後残る指名を考えた時、「いっそのことOBや現役選手の軍団でサクセス選手に挑んでみるのはどうか?」という考えが浮かび、それを実行することに。ここから、実在選手の指名を行っていくことにしました。
決してサクセス(パワフェス)選手の全開放がめんどくさくて能力を全て確認する気力が起きなかったからじゃないんだからねっ!

2位指名:落合博満 内野手 OB

さっき「古田の指名だけは解禁されなかった」と言ったな、あれは嘘だ。
もう数人解禁されなかった選手がいる。それは達一軍に1位指名された稲尾(実在選手唯一の投手威圧感+金得の鉄腕持ち)と、野手の金得持ちの選手たちである。
そして2位、ウェーバー1位のため幸運にも指名できた落合はその中の1人である。
素の打撃能力だけでも十分強いのに、金得「勝負師」がとにかく強い。チャンスで回すことができれば絶対打ってくれるのではないか、そんなことが期待できる圧倒的能力。さすが三冠王を複数回獲得する選手は違う。

3位:福本豊 外野手 OB

さて、では落合の能力を存分に生かすためにはどうしたらいいか?そうだ走ればいいじゃない!ということでの世界の盗塁王・福本の指名。走力S、盗塁A(なぜ電光石火でない)持ちという能力を十二分に生かして走りまくってくれるはずである。
ちなみに、オープン戦で検証した結果、当然のごとく盗塁の成功率8割越えを達成していました。

4位:理想のマエケン 投手 MLB???

いいかい、理想のマエケンはマエケンであり前田健太だ。なんかサクセス選手の方に配置されているが、能力がおかしなくらい高いが、実在選手である。何なら普通の選手だって実在選手をモデルにした非実在と考えることもできるので、この理想のマエケンは実在選手枠に組み込んでもおかしくない。
Q.E.D.

5位:小笠原道大 内野手 OB

なんか威圧感持ちを乱獲するような球団が多かったため、自分も落合以来の威圧感持ちを獲得することに。中村紀洋と迷ったが、どちらかというと出塁に重きを置くことができる(それこそ落合を生かせる)選手ということで小笠原をチョイス。ミートS、アベヒ、パワヒ、広角打法、粘り打ち、初球〇、選球眼など打撃面においてはこれまた最強格である。

6位:平松政次 投手 OB

毎回の幻想パワプロにおいてそうなのだが、先発投手の指名に失敗するとチームは大きく崩壊する。ということで、先発投手の確保に走りました。
まあ、誰を取っても大きく変わらないくらい各投手の能力は高いのだが、オリジナルのカミソリシュート(変化球量7)を持ち、対強打者〇も有している平松を指名。

7位:田淵幸一 捕手 OB

この田淵も、金得持ち(アーチスト)ということでBANされていた選手。威圧感も所持しているため、ここまで残っているなら指名すべきだろう、ということで指名。実在縛りなのでこういう選手が非常に貴重なのである。

8位:広瀬叔功 外野手 OB

名前が変換できないため、常に打ち込んでおいたところからコピペして貼り付ける選手。
走力S、盗塁Aでかつアベヒ持ちということで、こちらも出塁からの盗塁を大きく期待できる選手。福本広瀬コンビの1・2番で大きく盗塁数を稼いでくれるはずである。

9位:北別府学 投手 OB

今回の4.5回大会では中日が2球団いるということで、中日キラー持ちの北別府を指名。変化球4球種持ちなのも非常に頼もしい。

10位:伊藤智仁 投手 OB

古田敦也が最高のスライダーの使い手と認める投手なので指名。ケガしない幻想パワプロにおいて、彼を縛るものは何もないのである。

12位:高津臣吾 投手 OB

古田との黄金バッテリーといえば、もう一人、この高津が挙げられる。そのため、当然のごとく抑え投手として指名。
ただし、監督として据えている選手はチーム内に組み込めない仕様になっているため、私はここでついでに監督:若松勉も指名。
この指名が後にちょっとした悲しい事件を引き起こすことに…

13位:和田一浩 外野手 OB

外野手最後のひと枠を誰で埋めるか?と考えた時に、ラミレスと和田の2人が候補に。ラミちゃんを指名したいところでもあったが、捕球Gがあまりにもひど過ぎる!また若松監督の頭を抱えさせたくないという思いもあり、和田さんを指名。
ちょww和田がYakultに!?ww

14位:小山正明 投手 OB

さて、残るポジションは内野ひと枠と中継ぎ投手のみである。内野は恐らく指名されないであろう選手を考えていたため、中継ぎ適正を有している投手を指名することに。小山はスタミナや尻上がりなど、先発で使いたい能力も有しているが、精密機械を見込んでの中継ぎ起用に。

15位:モイネロ 投手 福岡ソフトバンクホークス

当然といえば当然なんだけど、OB枠に中継ぎ投手は少ないわけで。そして数少ない中でも浅尾岩瀬だったりはしめいされてしまったので、現役最強の中継ぎであるモイネロを指名。あと、今回の数少ない縛りとして「使用球団の現役選手を指名しなければならない」というものがあり、隣のミニゴジ軍(ホークス使用)がまだホークス選手を指名していなかったため、その嫌がらせも少し考えての指名…

だが、この指名が一つの波乱を巻き起こしてしまう。それは、「ミニゴジ軍17位で若松勉指名」
なんと、わが軍の監督が報復で指名されてしまったのである。ひどい。あまりにもひどい…NTRをNTRで返すミニゴジ軍のなんと無慈悲なことか…
(まあ、別に監督に若松さんを据えることもできるのだが、流れ的にそうすることもできず真中を監督に据えることに。このチームならガッツポも余裕だね!)

真中ガッツポ

16位:山田哲人 内野手 東京ヤクルトスワローズ

スワローズ現役からも指名しなければならないということで、山田を指名。このチームでもキャプテンを率いらせます。ここの多くの我が強いベテラン勢をまとめあげる経験(たぶん無理だろうな…)をすることで、ぜひ来シーズンに向けてキャプテンシーを磨いていってもらいたい。

17位:山本由伸 投手 オリックスバファローズ

幻想パワプロといえば、やはり山本由伸中継ぎぶん回し戦法である。今回はそんなにぶん回しにはならないが、やはり幻想パワプロとしては指名しておかなければ…ということでの指名。

18位:川星ほむら(バレンタイン) 女子マネージャー

今回は各球団ムード〇の選手を指名しており、自軍も指名しなくては後れを取ってしまう。ということで、女子マネージャー枠として指名。どうせ試合にはほとんど出ないのだろうし。現役唯一のムード〇持ち、大杉が指名されちゃったから仕方ないよね?

指名講評

古田敦也を指名できて本当によかったです。そして、OB選手だけ(一部怪しい選手あり)で構成することができました。実在選手だけでも結構強いチームが作れたのではないでしょうか?
このチームがどれだけできるのか、12/30 20時から決戦です!

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